東京シティ・バレエ団「トリプル・ビル2022」
1月の東京シティ・バレエ団「トリプル・ビル2022」の特設サイトが開設されました。
https://tokyocityballet.com/triplebill2022/
1月22日(土) 17時
1月23日(日) 15時
新国立劇場 中劇場
「WIND GAMES」(振付:パトリック・ド・バナ)
「Octet」(振付:ウヴェ・ショルツ)
「火の鳥」(振付:山本康介)
当初はバランシン振付の「Allegro Brillante」が予定されていましたが、新コロナウィルスの影響で「Octet」に変更に。
残念なことですが、「Octet」はバレエ団が2017年から上演を重ね、今や東京シティの重要レパートリーの一つとなっている大変美しい作品です。年明けを飾るのはふさわしいのではないでしょうか。
「WIND GAMES」と「火の鳥」は東京シティのために振り付けられ、今回が世界初演。
「WIND GAMES」の詳細はわかりませんが(音楽はチャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲 ニ長調」とのこと)、「火の鳥」は配役を見る限りでは、具体的な物語が展開するバレエのようです。
チケット発売中。
なお会場は新国立劇場ですので、江東区方面に行かぬようご注意を。
[追記](2021.12.30)
東京シティ・バレエ団の芸術監督 安達悦子さんが12月30日に出演した調布FMの「東京オアシス」をYouTubeで聞くことができます。「トリプル・ビル2022」についてもお話しています。
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「Bloom Dance」
https://www.youtube.com/watch?v=lcQVYITIHjc
2年半、4,200時間をかけて撮影したおよそ50種類の花の開花映像。できれば大きな画面でどうぞ。
ちょっと短め2分ヴァージョンもあります。
撮影者のYutaka Kitamuraさんによる撮影裏話。
https://note.com/yutakakitamura/n/n667916a9eb67
撮影時間が長いのでリモートでフレーミングの微調整を行ったとのことで、なるほどよく見ると画面が動いていますね。
背景の黒はベルベットだそう。埃がつかないようにまめにコロコロで掃除したというくだりが、なんとも微笑ましいお話です。