2019.10.16 23:40

NBAバレエ団『海賊』

この週末、東京文化会館ではNBAバレエ団『海賊』が上演されます。
http://www.nbaballet.org/performance/2019/kaizoku/

2018年3月に初演された久保紘一版『海賊』(宝満直也さんも振付を担当)は2公演とも大盛況。今回はその再演です。

久保版『海賊』の特徴の一つはギュルナーレが主筋に大きく関わってくること。メドーラと並んでのダブルヒロインの役どころ。

ステージ・ファイティングの専門家である新美智士さんを招いて作り上げた戦闘シーンの迫力も見所です。
1ヶ月程前のリハーサルの動画。おそらくリハーサルを始めてすぐの頃で、動きが少しゆっくりしてますが、公演でははるかにスピーディな場面になっていることでしょう。
そしてこちらは1週間前。真ん中で大立ち回りをしているのは宝満さんでしょうか?

新垣隆さんが既存の曲を生かしつつ新しい曲を提供したことも話題を呼びました。

 NBAバレエ団『海賊』
 10月19日(土) 18:00
 10月20日(日) 15:00
 東京文化会館 大ホール

主要な役は全てダブルキャスト(なのでどちらか一方には決めかねて、私は両日行くことにしました)。

チケットの売れ行きは大変好調ながら当日券もあるそうです。
なお、ラグビーのワールドカップが開催されているため、手荷物検査が実施されるとのことですので、余裕のある来場を。


『海賊』といえば、今年3月に東京バレエ団が初演したのが記憶に新しいところ。こちらもとても素晴らしい&楽しい舞台でした。

実は来年は、日本バレエ協会(2月)、Kバレエカンパニー(5月)、谷桃子バレエ団(7月)が『海賊』を予定していて、この2年間で首都圏の団体が持つ『海賊』(おそらく)全てが上演されることになります。
『海賊』は版が違うと物語の展開も大きく異なるので、短期間で見比べることができるのはとても貴重な機会かつ大きな楽しみですね。

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洗足学園「世界音楽紀行」

洗足学園の「世界音楽紀行」(という講座があるらしいです)の第13回は「踊り にし・ひがし〜バレエと日本舞踊〜」。
https://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=2284

10月19日、こちらもこの週末、土曜日です。
バレエの解説は東京シティ・バレエ団芸術監督の安達悦子さん。
日本舞踊版「瀕死の白鳥」、バレエ版「鷺娘」などの実演もある、興味深い講座です。