2017.06.29 23:48

東京バレエ団『ラ・バヤデール』
(シュツットガルト公演 少し補足)


やはり時間がなかったので、ほんのちょっとだけ続き。

シュツットガルトでの東京バレエ団『ラ・バヤデール』のアヤ役は3日とも矢島まいさんでした。

ご本人はお若い方ですが、舞台にいたのはかなり年老いた女性。70年は(というのは私の印象)王家に仕え、ガムザッティ誕生後はずっと影のように寄り添ってきた、そんなアヤを見事に演じていました。
呪術を使うかどうかはわかりませんが、毒草の知識はありそう。花篭にヘビが潜んでいるのはラジャの差し金でしょうが、今回のアヤは絶対自らヘビを仕込んでますね。

1幕2場、ニキヤと直接に対決するのはガムザッティですが、そのガムザッティをほんの少しの動きで加勢する様子も素晴らしい。物理的にも精神的にも退路を絶たれ、そりゃニキヤは思わずナイフを手にしてしまうよねと、納得しました。

数日前の東バのTwitterで、アヤ役の矢島さんがリハーサルしている写真が紹介されていたので、東京公演もアヤは矢島さんなのですね(出演日は不明です)。楽しみがさらに増えました。


ということで、東京バレエ団『ラ・バヤデール』は明日6月30日(金)より3日間、東京文化会館で。
当日券は開演の90分前から販売とのこと。

この記事へのトラックバック