祝日の明後日9月23日(木)から26日(日)はバレエ・ダンス公演が重なっています。
http://j-ballet.info/kouen/2021/2109.html
■ 東京バレエ団『海賊』(9月23日〜26日 東京文化会館)
4公演で主要役は3キャストか4キャスト、どの日を見るか迷いますね。
東バブログにはメドーラ、コンラッド、アリを踊るダンサーのインタビューが掲載されていますので、そちらも参考に。
公開されたばかりのPVでは、芸術監督 斎藤友佳理さんが『海賊』の魅力を語っています。前回の公演と今回のリハーサルの映像も。
https://www.youtube.com/watch?v=IBBkbERjXms
9月24日〜26日のチケットはNBS WEBチケットで購入可能。
当日券情報はこちらで確認を。
https://twitter.com/TheTokyoBallet
■ 小林紀子バレエ・シアター「バレエ・ダブルビル 2021」(9月25日・26日 新国立劇場)
フレデリック・アシュトン振付の「バレエの情景」とアルフレッド・ロドリゲス振付の「シンデレラ・スウィート」を上演。
チケットぴあとイープラスでの取り扱いは終了してしまいました。
[追記](2021.9.23)
当日券は無しとのことです。
ただし9月25日のチケットは事前販売あり。詳しくはこちらで。
■ 「エリア50代」(9月23日〜26日 KAAT神奈川芸術劇場)
横浜で開催中の「Dance Dance Dance at YOKOHAMA」の企画のひとつ。
小林十市さん、近藤良平さんと、日替りゲストで安藤洋子さん、SAMさん、伊藤キムさん、平山素子さんが出演しますが、チケットは完売です。
https://twitter.com/kaatjp
[追記](2021.9.22)
当日券は無しとのことです。
■ 柳家花緑×東京シティ・バレエ団『おさよ』(9月23日 神奈川県立青少年センター)
バレエと落語の異色組み合わせ『おさよ』、元の題材は『ジゼル』です。
こちらも「Dance Dance Dance at YOKOHAMA」の企画。
柳家花緑さんとバレエダンサーのお兄さん、小林十市さんとの対談では、落語バレエ誕生のお話も。
https://spice.eplus.jp/articles/291902
私が『おさよ』を知ったのは花緑さんが初めて東京シティ・バレエ団とコラボレーションした2015年の公演時だったので、『おさよ』は最初からバレエと組み合わせることを前提に作られたと思っていたのですが、実はその10年以上前から単独で高座にかかっていたそうです。
その後『白鳥の湖』を元にした『鶴の池』とバレエの組み合わせも実現しましたが、花緑さんはこの10月には『くるみ割り人形』の落語を発表予定とのこと(10月22日・23日 イイノホール)。そのうち、バレエと同時上演されることもあるかもしれませんね。
ジゼルがおさよ、白鳥の湖が鶴の池と変わって、くるみ割り人形のタイトルはどうなるのか、内容と共にそちらも気になります。