2021.08.31 23:32

「公演カレンダー」を更新しました。

■ 小林紀子バレエ・シアター「バレエ・ダブルビル 2021」
(9月25日・26日 新国立劇場)
http://www.nkbt-tokyo.com/schedule.html

新国立劇場 中劇場で、フレデリック・アシュトン「バレエの情景」とアルフレッド・ロドリゲスの「シンデレラ・スウィート」を上演。「シンデレラ・スウィート」は「シンデレラ組曲」、『シンデレラ』の短縮版と考えればよろしいかと。

出演者のお名前は出ていますが、配役は現在のところ不明です。(→追記あり)
オーケストラ(東京ニューフィルハーモニック管弦楽団)の演奏付き。指揮は井田勝大さん。

チケット発売中。

[追記](2021.9.9)
チラシにキャストが掲載されていました(両日同キャスト)。

「シンデレラ・スウィート」
  シンデレラ:島添亮子
  王子:冨川直樹
  道化:上月佑馬
  姉妹:澤田展生・佐々木淳史

「バレエの情景」
  プリンシパル:真野琴絵 八幡顕光
  冨川直樹 荒井成也 上月佑馬 望月一真


■ 国際バレエアカデミア「バレエ・リュス・プログラム」
(11月13日・14日 新国立劇場)
http://www.academia-ballet.jp/2021年11月13・14日-国際バレエアカデミア公演のお知らせ/

こちらも会場はやはり新国立劇場 中劇場。
「火の鳥」「牧神の午後」「薔薇の精」を上演します。

「火の鳥」
 火の鳥:木村優里
 イワン王子:奥村康祐
 カッチュイ:夏山周久
 ツァレブナ:金子綾

「牧神の午後」
 牧神:アルタンフヤグ・ドゥガラー
 ニンフ:周東早苗

「薔薇の精」
 薔薇の精:高橋真之
 少女:蛭川騰子

ゲスト多数。新国立劇場バレエ団の木村優里さんは、最近は外部でも活躍の機会がとても増えていますね。

チラシはこちら(PDF)。
公演予告PVはこちら

チケット発売中。
12月1日〜7日の期間、アーカイブの有料配信も予定されています。


■ クラシカルバレエグループ・ネロ「エディットピアフを讃えて」
(11月26日・27日 三鷹市芸術文化センター)
https://www.apollonandmusa.com/nero-second-performance

元Kバレエカンパニーの小林由明さんが主宰する、クラシカルバレエグループ・ネロ(NeRo)の公演。

松岡梨絵さん、秋元康臣さん、池本祥真さんがゲスト出演します。
小林さんが新たに振り付ける3作品を上演。フルートとピアノによる演奏なども。

会場は三鷹市芸術文化センター 星のホール。まだ行ったことがないのですが、250席とのことですから、こじんまりとしていて舞台が近いのでしょうね。

チケットは購入ページから。

クレジット支払を選んでチケットを申し込んだら、直後に送られてきた確認メールにチケットが添付されていました。券面を見たところ席番号がないのですが、全席指定席ですから当日に案内されるのでしょう。

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リサとガスパールってあんなに耳が長いのにウサギじゃないんですってね。
こちらはリサとガスパール弁当リサとガスパールおにぎり。どちらもそっくりでふふっと笑っちゃいますが、食べるのはちょっと躊躇しそうです。

2021.08.20 23:41

「公演カレンダー」を更新しました。

■ 牧阿佐美バレヱ団『くるみ割り人形』(12月25日・26日 メルパルクホール)
https://www.ambt.jp/pf-the-nutcracker2021/

2日間で3公演、主要キャストも3組。
女性の主役は金平糖の精ということになりましょうが、牧阿佐美バレヱ団の『くるみ割り人形』は1幕の終わりに雪の女王が王子と共に踊ります。

会場は牧バレエ団としては久々のメルパルクホール。
なぜか開演時刻も早めで、25日は11時から。
チケット発売は10月を予定。


■ モスクワ・クラシック・バレエ『くるみ割り人形』(11月27日 神奈川県民ホール) 
https://www.koransha.com/ballet/moscow/

11月・12月に全国で13公演が予定されていますが、首都圏の上演は11月27日の神奈川県民ホールのみ。今回、東京公演はないのですね。

13公演のうち三重県文化会館以外の12公演には、4歳から18歳が対象の子供無料チケットが用意されています。
申込開始は9月29日(水)の12時。詳細はこちらでご確認ください。


■ キエフ・バレエ
https://www.koransha.com/ballet/kiev_ballet/

マールイ(ミハイロフスキー劇場バレエ)に代わり、キエフ・バレエがすっかり光藍社招聘公演の常連になりましたね。
今回は『くるみ割り人形』『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』「初夢バレエ・ガラ」を上演します。

Webの光藍社先行発売は8月25日(水)。

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キエフ・バレエの来日メンバーに私の好きなオレシア・シャイターノワがいないと思ったら、どうやら去年の春頃にリトアニア国立バレエに移籍したらしいのです。
https://www.opera.lt/en/about-us/people/50/olesia-saitanova-a17

おそらくリトアニア国立バレエは、2001年に日本に来たきりですよね(演目はワシーリエフ版『ロメオとジュリエット』)。私がこの先、再び彼女の舞台を見られる機会はあるのでしょうか。

こちらはご本人のInstagram。
https://www.instagram.com/oshaytanova/

2021.08.12 23:30

「公演カレンダー」を更新しました。


牧阿佐美バレヱ団「ローラン・プティの夕べ」
 (10月日 新宿文化センター)

ローラン・プティ振付の「アルルの女」と「デューク・エリントン・バレエ」を上演。
牧バレエ団が提携している文京シビックホールが改修工事中のため、会場は新宿文化センターです。お間違えなきよう。

チケット発売中。


バレエ シャンブルウエスト『シンデレラ』
 (10月10日 八王子市民会館)

主演は吉本真由美さん&橋本直樹さんと、川口まりさん&藤島光太さんの2組。
一般発売は8月17日(火)。

会場の八王子市民会館の愛称は、少し前までオリンパスホール八王子でしたが、ネーミングライツのスポンサーが変わったので、今年4月からJ:COMホール八王子になりました。


「TOYOSU DANCE LIVE 最終章 〜LOVE IS ALL〜」
 (10月15日〜17日 豊洲シビックセンターホール)

2016年より西島数博さんがプロデュースしている公演。
バレエ、タップダンス、ブレイクダンス他、多彩なジャンルのダンサーが、「ジゼル」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」などのバレエ音楽を踊るそう。

チケット発売中。


大和シティー・バレエ『玉藻の前』
 (10月22日 大和市文化創造拠点シリウス)

岡本綺堂の原作を池上直子さんが振付。
出演は飯島望未さん、杉野慧さん、高岸直樹さん、児玉アリスさん、八幡顕光さん、菊池研さん、小出顕太郎さん、ブラウリオ・アルバレスさん、南江祐生さん他多数。

一般販売は9月1日(水)。


今週土曜日(8月14日)には大和シティー・バレエの夏季公演があります。
ブラウリオ・アルバレスさん、宝満直也さん、竹内春美さん、池上直子さん、福田紘也さん振付の5作品を上演し、こちらも豪華出演者多数です。

当日券は15時半から販売とのこと。