2019.03.27 23:05

この週末

この週末はスターダンサーズ・バレエ団と新国立劇場バレエ団の公演があります。

スターダンサーズ・バレエ団「Dance Speaks」
(3月30日・31日 東京芸術劇場)
https://dancespeaks.sdballet.com/

スタダンの十八番ともいえる「ウェスタン・シンフォニー」と、14年ぶりの再演となる「緑のテーブル」の2作品を上演します。

反戦をテーマにしたクルト・ヨースの「緑のテーブル」の上演にあたっては細かな条件がつくそうで(ヨース・エステートから派遣された舞台指導者による長期のリハーサル/作品はプログラムの最後に上演 等々)、スタダンは今回、2名の指導者による5週間のリハーサル期間を設けたとのこと。

下の方にリンクしたキャストインタビューによると、暗転中の動きにいたるまで細かい指導があったとか。リハーサル期間が長いのもうなづけます。

その舞台指導者のうちのお一人ジャネット・ヴォンデルサールさんとバレエ団総監督の小山久美さんの対談がこちら

2演目のキャスト

[「緑のテーブル」キャストインタビュー
 その1(池田武志・荒蒔礼子・フルフォード佳林)
 その2(大野大輔・佐藤万里絵・石川聖人・谷遼・仲田直樹)]

残席僅少とのことですが、ぴあイープラスでも公演日・席種によってはまだ少し取り扱いがあります。
(当日券情報はバレエ団サイトTwitterなどで告知されるのではないでしょうか。)

開演20分前からは、小山さんによるプレトークも。


新国立劇場バレエ団「DANCE to the Future 2019」
(3月27日〜29日 新国立劇場)
https://www.nntt.jac.go.jp/dance/19dtf/

新国立劇場バレエ団所属ダンサーの振付作品を上演する2010年に始まったこのシリーズ、しばらくお休みでしたが、復活したのは喜ばしいことですね。

今回は橋一輝さん、福田紘也さん、貝川鐵夫さん、福田圭吾さんによる6作品と、Improvisation(即興作品)を上演。
Improvisationは4公演の奏者・楽器の組み合わせがすべて異なります。舞台ごとに全く違ったダンスが出現するかもしれません(音楽監修は作曲家の笠松泰洋さん)。
(一部の楽器の略号はこちらのサイトで確認しました。acc.はアコーディオンですか、なるほど。)

公演によってはまだ若干席が残っているようです。

2019.03.19 23:33

「公演カレンダー」を更新しました。

■ 国際バレエアカデミア「春期定期フェスティバル」
(5月6日 なかのZERO)
http://www.academia-ballet.jp/「春期定期フェスティバル」のお知らせ

日韓交流公演で、第1部は国際バレエアカデミア学園の生徒、第2部は韓国のコリア・ユースバレエスターズのダンサーが出演します。
第3部は「バレエ団名作品集」ですが、今のところ演目は不明です。


■ ザハーロワ&レーピン「パ・ド・ドゥ for Toes and Fingers」
(6月8日 オーチャードホール)
https://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/19_trans_siberian.html

ワディム・レーピンが演奏し、スヴェトラーナ・ザハロワが踊るコンサート。2016年にも開催されましたね。
ミハイル・ロブーヒン、デニス・サーヴィン、ジャコポ・ティッシ、デニス・ザハロフも出演。
一般発売は3月30日(土)。


■ 「SUPER SWAN」(6月28日・29日 豊洲シビックセンターホール)
https://www.kcf.or.jp/toyosu/event/detail/?id=2361

西島数博さん演出・振付による『白鳥の湖』です。
去年6月の初演は日程が合わず行けなかったのですが、間をおかずに再演ということはかなり評判が良かったのでしょうか。

チケット発売中です。


■ 東京シティ・バレエ団『ロミオとジュリエット』
(7月13日・14日 ティアラこうとう)
https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000445.html

構成・演出・振付は中島伸欣さん(振付の一部は石井清子さんが担当)の東京シティオリジナル『ロミジュリ』。
主演は清水愛恵さん&キム・セジョンさん、庄田絢香さん&吉留諒さんの2組。

一般発売は4月10日(水)。


■ 谷桃子バレエ団「『白鳥の湖』」より第2幕」「ピーターパン」
(7月20日 めぐろパーシモンホール)
https://www.tanimomoko-ballet.or.jp/2019summer/

■ 谷桃子バレエ団『眠れる森の美女』(8月23日〜25日 日生劇場)
http://www.nissaytheatre.or.jp/schedule/famifes2019ballet/

谷桃子バレエ団、夏のファミリー向け公演が2つ。

日生劇場公演はオーロラ姫が3人、デジレ王子は4人。
リンク先のキャストがちょっと見難いので、表にしてみました。

 オーロラ姫デジレ王子カラボスリラの精
23日11時佐藤麻利香檜山和久守屋隆生森本悠香
15時永橋あゆみ今井智也守屋隆生竹内菜那子
24日11時馳麻弥安村圭太守屋隆生森本悠香
15時佐藤麻利香三木雄馬守屋隆生竹内菜那子
25日11時馳麻弥安村圭太守屋隆生森本悠香
15時佐藤麻利香三木雄馬守屋隆生竹内菜那子


かすれ気味の文字を判読して作ったので、間違いがあったらすみません。

2019.03.14 08:17

東京バレエ団 夏の公演

第7回「めぐろバレエ祭り」での東京バレエ団公演は、「サマー・バレエ・コンサート」と『ドン・キホーテの夢』。
https://www.nbs.or.jp/stages/2019/meguro/index.html

「サマー・バレエ・コンサート」は、古典と東バ団員による振付作品の組み合わせです。

岡崎隼也さんの「理由」とブラウリオ・アルバレスさんの「夜叉」は、いずれもスタジオ・パフォーマンスで人気が高かったもの。
クラシック作品は斎藤友佳理 芸術監督らしいひねりがあって、「ディアナとアクテオン」はコール・ド・バレエ付きとのこと。とても楽しみです。

『ドン・キホーテの夢』の主演は2組。
秋山瑛さんと池本祥真さんは新鮮な組み合わせ。もう一組の伝田陽美さんと柄本弾さんは去年の夏に「エスメラルダ」のパ・ド・ドゥを一緒に踊っています。前回は悲嘆にくれつつ踊る役でしたが、今度は明るい街娘。強靭なテクニックの伝田さんのキトリに期待が膨らみます。

チケットの一般発売は5月11日と少し先ですが、その時までにはめぐろバレエ祭りの他のイベントも発表になっていることでしょう。

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明後日、3月15日(金)はいよいよ東京バレエ団『海賊』初演の幕が上がります。バレエ団のInstagramには熱気あふれるリハーサルや舞台の仕込の写真・動画が大量にアップされています。

【付記】2019.3.15 0:30
東バのブログに初日直前のレポートが掲載されました。
https://thetokyoballet.com/blog/blog/2019/03/content-2.html

2019.03.12 23:30

キエフ・クラシック・バレエ

「公演カレンダー」にキエフ・クラシック・バレエの7月〜9月公演の情報を掲載しました。

今回は「チャイコフスキー 夢の3大バレエ 名場面集」、「プリンセス・ストーリーズ」、「眠れる森の美女」の3つのプログラム。「プリンセス・ストーリーズ」は「白雪姫」「シンデレラ」「眠れる森の美女」のハイライト公演とのこと。

招聘元のインプレサリオ東京のサイトには、一部の東京公演の情報しか出ていませんが、ローソンチケットで検索すると、全国28の会場がずらっと並びます。
ここには掲載されていない市川市文化会館(7月27日)野田市文化会館(7月28日)での公演もありますから、全公演数は30を超えますね。かつてのレニングラード国立バレエ(現ミハイロフスキー劇場バレエ)のツアーを思い出します。

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ミハイロフスキー劇場と言えば11月公演の詳細が光藍社のサイトに掲載されています。
https://www.koransha.com/ballet/mikhailovsky_ballet2019/

演目は『パリの炎』とナチョ・ドゥアト振付の『眠りの森の美女』。
インターネットでチケットの先行受付も始まってます。

しかし今回は劇場のオーケストラは来日しないんですね。オケも一緒でこそのミハイロフスキーと思っているので、その点は非常に残念です。


その他、光藍社主催の夏のバレエ公演が2つ。

「親子で楽しむ夏休みバレエまつり」
「華麗なるクラシックバレエ・ハイライト」

どちらにも「ロシア4大バレエ劇場の競演」のサブタイトルがついています。光藍社の言う4大バレエ劇場とはどこだろうと出演ダンサーの所属(元所属含む)を見てみたら、ミハイロフスキー、マリインスキー、ボリショイ、キエフ、モスクワ音楽劇場。ん?劇場が5つあるんですけど。