2011.01.29 23:47

日本バレエ協会『ドン・キホーテ』感想

昨日(28日)、日本バレエ協会『ドン・キホーテ』を見てきました。
主役は酒井はなさんと藤野暢央さん。

予想はしていましたが、さすがエリザリエフ(注:ほめてません)、ことごとくこちらの期待のポイントをはずしてくれました。

しかし、2幕の初め、夜の野外で、キトリがバジルに抱えられてギターを持ったまま背中を反り、無理矢理、床に落ちてるマントを拾う→バジルはマントをひらひらさせるキトリをぐるぐる振り回すという振付を見て、この版は「そういうもの」なんだと割り切ってからは、かなり楽しみました。

主役を初めとしたソリスト陣が、大変充実していたこともあり、終演後には「面白かった」と素直に思えました。出演者の皆さん、どうもありがとう。

この版で唯一良いと思える点は、2幕の居酒屋の場面でのエスパーダの見せ場が大変多いことです。1幕の広場の踊り、3幕のファンタンゴに、派手な振付の2幕の場面が加わりますから、エスパーダファンの方は必見です。

実のところ、エリザリエフには相変わらず不信感を抱きながらも、小嶋直也さんのエスパーダ目当てに、明日も行こうかと考え中です。というより、急な予定が入らない限りは、行ってしまうでしょう。


明日いらっしゃる方、人形劇とコブタについては、あきらめてください。
風車も、かなり不思議な扱いですが、「そういうもの」なんだと思ってあげてください。
ロマ族の男性群舞も……と言い始めたらキリがありませんね。

とにかく楽しんだ者勝ち。それがエリザリエフ版『ドン・キホーテ』です。
http://www.j-b-a.or.jp/11tofest.html

2011.01.20 23:39

いろいろ

○日本バレエ協会「ヤング・バレエ・フェスティバルの演目等
 http://www.j-b-a.or.jp/jbayoung11.html

「グラズノフ・スィート」「最愛なるリュシアンへ」と、おなじみの「卒業舞踏会」の3本。

「パキータ」は無いのかと思ったら、「最愛なる〜」が「パキータ」の再演出作品だそうです。もっとも、日原永美子さんの振付ですから、思い切り現代的にアレンジされるのかもしれません。
日原さんのサイトによると、20分の作品のようですね。


○松山バレエ団「こどもの日スペシャル公演」は「白毛女」他
 http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/shosai_11_matsukodomo.html

今年のこどもの日スペシャルは、「SJB(School of Japan Ballet)」、と「夢の王国」、新『白鳥の湖』、新『白毛女』からの抜粋。

こどもの日も『白毛女』、やるんですね。私は楽しみにしてますけど、お子様に受ける作品かなあ。


○新国立劇場「テイク・ファイヴ」出演者決定
 http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001330.html

5公演を2チームで踊るようです。

“イナミック・ダンス「テイク・ファイブ」”て何だ?と思いましたが、正しくは“イナミック・ダンス「テイク・ファイ」”ですね。
こういう間違いを見ると、身につまされます。気をつけよう。

2011.01.15 00:21

新国立劇場 2011/2012シーズンラインアップ

新国立劇場の2011/2012シーズンの演目が発表されました。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001307.html

  『パゴダの王子』(10-11月)〔キャスト
  『くるみ割り人形』(12月)〔キャスト
  『こうもり』(2月)〔キャスト
  『アンナ・カレーニナ』(3月)〔キャスト
  『白鳥の湖』(5月)〔キャスト
  『マノン』(6-7月)〔キャスト


好評だった『アンナ・カレーニナ』が早々に再演決定(とはいえ来年3月ですが)。
『マノン』もまた上演されるのは嬉しい限り。
ミックス・プロが一つもないのは、少し残念です。

小野絢子さんは、6演目中4演目に主演が確定。『マノン』も踊りますね。

『白鳥の湖』のゲストにザハロワの名前が。来年の5月には舞台に復帰予定ということですか。

1月22日には、芸術監督のデヴィッド・ビントレーによるバレエとダンスの演目説明会が予定されています。

2011.01.13 23:41

新国立劇場『ロメオとジュリエット』の主要キャストが発表になりました。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001321.html

 ■ジュリエット
  小野絢子(6/25 6/29)
  リアン・ベンジャミン(6/26 7/1)
  本島美和(7/2)
  酒井はな(7/3)

 ■ロメオ
  デニス・マトヴィエンコ(6/25 6/29)
  セザール・モラレス(6/26 7/1)
  福岡雄大(7/2)
  山本隆之(7/3)

 ■マキューシオ
  吉本泰久(6/25 6/29)
  八幡顕光(6/26 7/1)
  福田圭吾(7/2 7/3)

新国のサイトでは、「主役ダンサーが下記の通り決定」となってますが、マキューシオは主役じゃないし、ゲストのマトヴィエンコの紹介では、名前が経歴の後にひっついてます。年末年始でばたばたしてるんですかね。

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東京バレエ団「ダンス・イン・ザ・ミラー」のプレトークにジル・ロマンが出演。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-280.html

2011.01.12 23:50

バレエ シャンブルウエスト『白鳥の湖』

5月にバレエ シャンブルウエストがオリンパスホール八王子にて『白鳥の湖』を上演。
http://www.chambreouest.com/schedule20110507/index.html

オデットが松村里沙さん、オディールが吉本真由美さん、ジークフリートが逸見智彦さん。
川口ゆり子さんは、ルースカヤを踊ります。


オリンパスホール八王子って初耳ですが、どうやらこの4月に開館する八王子新市民会館のことのようです。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100824_388973.html

これが公式サイトでしょうか。
客席は3階まであり、座席数およそ2,000。

“新”ということは、現在の上野町にある八王子市民会館はどうなるのかと思ったら、3月にファイナル公演がいくつも予定されています。閉館してしまうのですね。
こちらは八王子市民会館の軌跡を紹介するページ。「愛されて48年」、入場者数はのべ1,600万人だそうです。

2011.01.07 23:56

スターダンサーズ・バレエ団『シンデレラ』

スターダンサーズ・バレエ団のサイトに今後の予定がアップされました。
http://www.sdballet.com/schedule/index.html

3月31日と4月7日・8日は『シンデレラ』で吉田都さんが出演します。
場所はテアトロ ジーリオ ショウワ。

同会場、同演目で日程が空くのは珍しいことですが、どうやら3月はNHKプロモーション、4月はスタダン独自と、主催者が違うようです。

NHKプロモーションのサイトには、3月の公演のみが出ています。
http://www.nhk-p.co.jp/concert/20110331_164947.html

これによると、英国ロイヤル・バレエ団のヴァレリー・ヒリストフが出演。役名は出ていませんが、王子でしょうね。まさか道化ということはないでしょう。
4月の公演も彼が踊るんでしょうか。

3月31日の公演は、1月14日(金)にチケット発売。
4才〜中学生はこども料金で、一般よりもお得な価格になってます。


NHKプロモーションって、バレエ公演の主催は初めてのような。
後で公演をNHKが放映したりするのかなと思いましたが、TBSが関係しているからと言って、Kバレエカンパニーの公演がテレビに流れるわけではないので(CMはあるようですが)、望み薄ですかね。むしろ、映像化して販売という方が可能性は高いかもしれません。

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新国立劇場『ラ・バヤデール』のキャストが発表されました。
http://www.nntt.jac.go.jp/release/updata/20001317.html

2011.01.04 00:13

年初もいろいろ

今年もよろしくお願いします。

○「マニュエル・ルグリの新しき世界 2011」

NBSからのDMに先行チラシが入っていました。
7月14日〜18日、ゆうぽうとホールにて。
チケット発売は3月下旬の予定。

ここ数年、年初にNBSから送られてくるDMの封筒には、その年に招聘するアーティストの顔写真がずらっと並んでて、それを見るのが楽しみでした。
しかし、去年の途中から透明な袋にチラシ類を封入する方式に変わってしまったため、その封筒も今年は無しで、ちょっと残念。


○松山バレエ団『白毛女』

『ダンスマガジン』2月号、2011年の公演予定のページに出てました。
4月29日、府中の森芸術劇場、5月3・4日、オーチャードホール。

“新”の文字がついていますので、清水哲太郎さんが大幅に演出を改訂したのではないかと思います。去年の9月にゆうぽうとホールで試演会があったようですね。

かつて、松山樹子さんが踊るのを見て森下洋子さんが衝撃を受け、松山バレエ団の扉を叩いたとの、バレエファンなら誰でも知ってる逸話の、あの『白毛女』。
私は実際の舞台を見たことはありませんし、日本で再び上演されることがあるとも思ってませんでした。これは行かねば。
(来年は『紅色娘子軍』ということはありますまいな。まさかね。)

松山バレエ団、5月5日はいつも通りオーチャードホールで「こどもの日特別公演」の予定です。
この公演は、直前の3・4日と同じ演目を上演するのが常なのですが、今年はどうするんでしょう。やはり『白毛女』なんでしょうか。


○東京シティ・バレエ団のTwitter
 http://twitter.com/tokyocityballet

先程気づいたのですが、去年の10月からです。

他に日本のバレエ団でツイッターで情報を流しているところはあるのでしょうか。
招聘元では、ジャパン・アーツが公式アカウントを持っていますね。