2009.09.30 23:23

いろいろ

○スターダンサーズ・バレエ団『シンデレラ』
 http://www.kanagawa-kenminhall.com/event/event-39445.html

来年2月28日に、神奈川県民ホールにて。チケット発売は10月3日。
関連企画として「身体で語るバレエのストーリー」という講座も開かれます。講師はスタダンの小山久美さん。


○NYCB公演のキャスト発表
 http://www.bunkamura.co.jp/shosai/org49_09_nycb_15s.html


○「成人の日コンサート2010」
 http://www.ints.co.jp/seijin2010/index.htm

今回は、ワガノワ・バレエ・アカデミーの生徒が出演。『くるみ割り人形』ハイライトを踊ります。


○新国立劇場バレエ研修所「第5期生・第6期生 合同発表会」
 http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000292_ballet.html

今度の日曜日(10月4日)の開催です。

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先日のブログを読んだ知り合いから、なんで人数を考える時の基準が劇場の座席数なんだ、と言われましたが、バレエファンなら普通のことですよね?
2500人なら東京文化会館(または神奈川県民ホール)よりちょっと多いなとか、5000人なら東京国際フォーラムのホールAだなとか。

2009.09.27 00:26

牧阿佐美バレヱ団のサイトに、10月の『白鳥の湖』の詳しいキャストが掲載されました。
http://ambt.jp/schedule.html

牧のルースカヤは女性二人で踊るんだったっけ?と思いましたが、よく見たら薄〜く線が入っていました。3幕は、上から1人、4人、2人、4人、2人と区切って見るのが正解。

今回の公演に先んじて、今月5日のコンサートで、アニハーノフさんと東京ニューシティ管弦楽団の『白鳥の湖』(抜粋版)を聞きました。これは本当に素晴らしいものでした。
特に最後の部分の音の響きが美しく、湖の表面にさざなみが立ち、徐々に辺りが明るくなっていく情景が目に浮かんできました。

もしかして、指揮者とオケの相性が良いのでしょうか。
バレエ公演となると、テンポが若干変わるし、ホールも違うし、オケピットの中に入ってしまうしと、条件が変わってきますから先日のコンサートの音再びというのは難しいかもしれませんが、かなりドラマティックな演奏が期待できそうです。

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25日はThe ballet company of Yokohamaの公演に行きました。

何人か目をひくダンサーがいましたが、中でもやはり茂木恵一郎さんの存在感が圧倒的でした。キレのある動きで会場を沸かせ、茂木さんが踊った「パリの炎」が、プログラムの最後を飾ったのも納得です。

大半がパ・ド・ドゥのみという構成上、今回の公演では、バレエ団が何を目指すのか明瞭ではありませんでしたが、今後公演を重ねることによって、方向性が徐々に見えてくるのでしょうね。

以前にも書きましたが、来年1月・2月に、ガラと『コッペリア』計7公演が予定されています。
http://www.the-balletcompany.org/firstblock2010-jap.htm

2009.09.24 23:33

ラ ダンス コントラステ「ル・ソ 〜シンデレラ〜」

ラ ダンス コントラステの第13回定期公演は「シンデレラ」が題材。
ガラスの靴の代わりにバケツが登場するそうです。
http://contrastee.com/stage/index.html

10月19日(月)・20日、全労済ホール(スペース・ゼロ)にて。

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新国立劇場「ニューイヤー オペラパレス ガラ」

来年1月の新国立劇場「ニューイヤーガラ」、バレエは「グラン・パ・ド・フィアンセ」と『こうもり』から“グラン・カフェ”。
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000293_opera.html

「グラン・パ・ド・フィアンセ」とはまた懐かしい(そして嬉しい)演目ですね。

かつては「日本バレエフェスティバル」でよく上演されたものでしたが、いつしかプログラムからはずれてしまいました。将来を嘱望される若手バレリーナが妍を競う、フェスティバルにふさわしい演目でしたのに。
(そういえば、最近「日本バレエフェス」は開催されてませんね。)

今回は、さいとう美帆さん、本島美和さん、小野絢子さん、長田佳世さん、寺田亜沙子さん、伊東真央さんが踊ります。

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明日25日は、東京バレエ団『ラ・バヤデール』の初日。

そして、The ballet company of Yokohamaの幕開け公演でもあります。
最終キャストがこちらに掲載されています。

2009.09.19 23:14

バレエカフェ「ワジム・ガエフスキー著『プティパの家』を読む」

何度かご紹介しているバレエカフェが、10月にも開催されます。


  ワジム・ガエフスキー著『プティパの家』を読む

  10月4日(日) 14時〜16時
  六本木スコア
  参加費 1500円(お菓子・ソフトドリンク付)


今回は案内人に網谷佳子さんを迎えて、バレエ史研究家ワジム・ガエフスキーさんの『プティパの家』から、『ジゼル』に関する1章を読むそうです。あわせて『ジゼル』の舞台映像(メゼンツェワ&ザクリンスキー主演を予定)を鑑賞。

『プティパの家』はロシア語で書かれていますが、訳文も用意されているので、ロシア語がわからなくても大丈夫とのこと。

お申し込みはバレエカフェのページに掲載されているメールでどうぞ。

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「ダンストリエンナーレ トーキョー2009」の映像作品特集

昨日から始まった「ダンストリエンナーレ トーキョー2009」の一環として、本日から渋谷のシアター・イメージフォーラムにて、ダンス映像作品が上映されています。
http://www.imageforum.co.jp/dance/Site/top.html

全部で12プログラムで、開演時刻は夜9時から。
明日20日と10月5日は「モーリス・ベジャール特集」

(上記のサイトは、ブラウザの種類やヴァージョンによっては、情報の一部しか表示されません。Internet Explorer 6.0以上では、きちんと表示されるようです。)

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渋谷といえば、渋谷駅前のスクランブル交差点は、いつ行っても大変な人混みですね。
東京都内で最も人が多い道路なんじゃないかと思いますが、最近読んだ新聞記事によると、あそこは多い時には約40秒の間に2000人が渡るそうです(朝日新聞9月17日朝刊)。

新国立劇場のオペラ劇場の客席数が1800余ですから、あの劇場を満員にして、さらに200人足した人が一斉に渡っているわけですか。道理で混雑しているはずです。

2009.09.13 23:23

いろいろ

5連休を前に、ちょっとばたばたしております。

○東京バレエ団『ラ・バヤデール』のキャスト発表
 http://www.thetokyoballet.com/schedule/


○Bunkamura「ル・シネマ」で映画「パリ・オペラ座のすべて」上映
 http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/index.html

10月10日から。上記URLで予告が見られます。
公式サイトはこちら

「ル・シネマ」では、来年1月に「ベジャール、そしてバレエはつづく」の上映も予定。


おや、2つだけ? まだ他にもあったはずなんだけど。


先日、リンク先をクリックしても何も表示されないと書いた東京文化会館の「舞台芸術創造プログラム」ですが、リンク先がアップされました。
http://www.t-bunka.jp/sponsership/spo_a_2_09.html

音楽劇「隅田川」と「万葉集」を上演。
「万葉集」は劇ではないようです。歌と演奏で万葉集の世界を再構成ってことでしょうか。

2009.09.10 23:41

劇場リンク

久々に劇場リンクを更新。見映えを大幅に変えたので、ver.1.4をver.2.0にしてみました。
強力な検索エンジンがある今となっては、たいして需要があるとは思えませんが、リスト好きとしては作るのが楽しいのです。

2年ぶりに大幅に手を加えて気づいたことをメモしておきます。

(1) ホール独自のサイトの増加

市町村が持っているホールは、以前は市町村のサイトにホールの公式サイトが間借りしていることも多かったのですが、ホール独自のサイトが格段に増えました。
指定管理者制度を導入するなど、ホールの管理を外部団体に任せている自治体が増えたことが一因のように思います。

(2) 文化振興財団等の中のサイトの増加

文化振興財団、地域振興事業団などの名称のサイトの中に、ホールのサイトが組み込まれるパターンも増えました。これも指定管理者制度の導入と連動しているのでしょう。

(3) 市町村合併による影響

合併によって市町村名が変われば、市町村名を冠したホールの名前も変わる。ということで、公式サイトがリンク切れでも、新ホール名がすぐにはわからないので探すのが一苦労でした。
(例:徳山市文化会館が周南市文化会館に)

また、合併を期に、滋賀県が4つのホールの管理を市に移管するという動きもありました。
http://www.shiga-bunshin.or.jp/hole_sien/index.html
(例:滋賀県立八日市文化芸術会館が東近江市立八日市文化芸術会館に、滋賀県立水口文化芸術会館があいこうか市民ホールに)

(4) 企業名付きホールの増加

大分県立総合文化センターがiichiko総合文化センターを名乗った時には驚いたものでしたが、ネーミングライツの販売によりホール名が変わるのは、最近では珍しくなくなりました。
都内では、渋谷公会堂がC.C.Lemonホールになりましたね。

(5) 老朽化による閉館

劇場リンクに掲載していたものだけで、ざっとおよそ10館が閉館しています。
(劇場リンクには出ていませんが)我が札幌市民会館も、老朽化のために2007年に閉館しました。

我孫子のように市民会館(2007年3月閉館)の代わりとなる新たな文化ホール設立を求める運動もあります。

(6) 厚生年金会館の相次ぐ営業終了

愛知厚生年金会館が2008年10月31日、石川厚生年金会館が2009年8月31日に営業を終了しています。
他に、東京都厚生年金会館、北海道厚生年金会館、広島厚生年金会館、九州厚生年金会館などがありますが、これらも今後、管理・運営に変化があるかもしれません。

(7) 郵便貯金ホール(メルパルクホール)の運営にも変化

福岡のメルパルクホールが2007年3月31日に営業を終了、また広島郵便貯金ホールは広島県立文化芸術ホールとなり、ネーミングライツ後はALSOKホールと名前を変えています。

広島郵便貯金ホールは、そもそもは郵政省の管理下(後に日本郵政公社の管理下)であったものが、2007年4月より広島県の管理下に移り(広島県立文化芸術ホール)、同年7月からはALSOKホールとなったようです。
数年後にはまた名称が変わっているかもしれませんね(もっともこれは、広島県立文化芸術ホールだけではなく、ネーミングライツを導入したホール全てに言えることですが)。


こうやって書いてみると、国から地方自治体(都道府県から市町村)、地方自治体から民間という変化がはっきりします。言う間でもなく、ホールは大きな管理費・維持費を要する“ハコモノ”の代表格ですから、このおよそ10年の行政サービスの公から民への流れを顕著に体現して当然かもしれません。

一方で、(5)に書いたように、老朽化により閉館されるホールも増えつつあります。財政的な問題で、建替が困難な例も今後増えてくるのではないでしょうか。

2009.09.08 00:13

パリ・オペラ座公演 他

来年3月のパリ・オペラ座公演の日程と来日予定者が発表に。
公演ブログもできました。
http://www.nbs.or.jp/blog/1003_parisopera/contents/2009/09/post.html


それから、マニュエル・ルグリとシルヴィ・ギエムが共演する「マニュエル・ルグリの新しい世界」が、来年2月に予定されています(日時・演目等は未発表。)
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/15.html

公演タイトルに、ルグリの名前しかありませんが、ギエムは別にかまわないんでしょうか。
せっかくだから、ビッグネームを二つ並べて「ギエム&ルグリの新しい世界」(←あまりセンス良くないけど)とかにした方が、興行的にはプラスなんじゃないかと思うのですが。

しかしもちろん、NBS、公演には力が入ってます。
先行情報でチラシの画像付き、しかもクリックすると拡大までするなんて!

チラシは後で日程の入ったものを作るのでしょうけれど、オールカラーは当然のこと、ここは1枚ぺらでなく、二つ折りタイプを期待したいところ(三つ折りはさすがに望みすぎでしょうね。光藍社ならやるかもしれませんが)。チラシ収集家として、楽しみに待っております。

2009.09.05 23:12

日本バレエ協会「バレエ・フェスティバル」

日本バレエ協会「バレエ・フェスティバル」は、回を重ねて48回目。
http://www.j-b-a.or.jp/48th-festival.html

今年の上演されるのは、「瀕死の詩人」(振付:左右木健一)、「ブールビエ」(振付:矢上恵子)、「タランテラ・ナポリターナ」(振付:マシモ・アクリ)の3演目です。

マシモ・アクリさんの作品は、タンバリンがいっぱいでてきそうなタイトルですね。

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東京シティ・バレエ団「オーケストラ with バレエ」

秋の恒例、東京シティ・バレエ団と東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による「オーケストラ with バレエ」、今年は10月18日。
http://www.kcf.or.jp/tiara/concert_detail_020200300167.html

テーマは「千夜一夜物語」。1998年に一度上演されたものです(私は未見)。
チラシによると、「シャリアール王の妃と金の奴隷」「アリババと盗賊」など4つの物語によって構成された作品で、曲はリムスキー=コルサコフの「シェエラザード」。

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お芝居の話です。

 シアターコクーン「コースト・オブ・ユートピア」(9/12〜10/4)
 新国立劇場「ヘンリー六世」(10/27〜11/23)

双方に共通しているのは、三部構成で上演時間がとっても長いこと。

「コースト」の通し公演は、休憩込みでおよそ10時間。
「ヘンリー」の方は、第一部が11時に始まる場合、第二部が15時、第三部が19時開演ですから、終わりまでだとやはり10時間を超えますね。新国立のブログによると、三部通しての読み合わせを朝11時に始めたところ、終わったのは夜10時近かったそうです。

10時間に及ぶ公演に、最初から最後まで付き合うというのは、バレエで言うと、『白鳥』と『眠り』と『くるみ』を一日に見るようなものでしょうか(←多分、全然違う)。それとも、先日の「世界バレエ・フェスティバル」のAプロ、Bプロ、ガラを一日で見るようなもの?(体力を温存して、気力をいかに保つかが観劇のカギという点では、こっちの方が多少近いかも?)

体験してみたい気もしますが、チケットを買うのはちょっと勇気がいります。

2009.09.01 23:29

The ballet company of Yokohama 設立

何度か書いてる「The ballet company of Yokohama」は本日設立。

選考を経て団員が決定。
http://www.the-balletcompany.org/dancers-ja.htm

9月25日の公演のプログラム等も発表。
http://www.the-balletcompany.org/performance-jap.htm

「ドン・キホーテ」「海賊」「パリの炎」等、ガラ・コンサートの定番の中に「フリューリン」という聞き慣れない作品が。

調べてみましたら、芸術監督の井上欧輔さんのバレエスクールで同名作品を上演していますので、おそらくこれでしょう。
曲はロベルト・シューマンの「交響曲第4番」。振付家はわかりませんでした。タイトルは「春」(Fruhling ― uはウムラウト付き)の意なんでしょうか。

出演者も多いし、おそらく曲も一番長いと思うので(抜粋としても)、新しく生まれたバレエ団の“今”を最もはっきりと示す作品になるのでしょうね。楽しみです。


「The ballet company of Yokohama」は、すでに来年1月と2月の公演が決まっているようで、全国7ヶ所で、『コッペリア』かガラ公演を行うそうです。
http://www.the-balletcompany.org/firstblock2010-jap.htm