2017.07.24 21:16

東京バレエ団『くるみ割り人形』(ベジャール版)

東京バレエ団『くるみ割り人形』(モーリス・ベジャール振付)の日程・配役他が発表に。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/post-723.html

 12月16日(土) 14時/12月17日(日) 14時
 東京文化会館

(配役 16日/17日)
 ビム:岡崎隼也/高橋慈生
 母:渡辺理恵/崔美実
 フェリックス:宮川新大/入戸野伊織
 M...:秋元康臣/木村和夫
 妹のクロード:沖香菜子/秋山瑛
 光の天使:ブラウリオ・アルバレス 森川茉央/柄本弾 森川茉央
 妖精:奈良春夏 伝田陽美/三雲友里加 吉川留衣
 マジック・キューピー:飯田宗孝
 グラン・パ・ド・ドゥ:上野水香 柄本弾/川島麻実子 秋元康臣

キャストはほぼ予想通りで、フェリックスがちょっと意外。
宮川さんと入戸野さんは、最近は同じ役を踊ることが多いですね。かなりタイプの違うお二人ですが、だからこそ日を変えて見る楽しみがさらに増します。

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「ベジャール・セレブレーション」

東京バレエ団とモーリス・ベジャール・バレエ団の合同ガラの日程等も発表されました。
http://www.nbs.or.jp/blog/news/contents/topmenu/-102-50-1.html

 11月22(水) 19時/11月23(木) 14時
 東京文化会館

東バが出演するのは第2部の「ベジャール・セレブレーション」。
ベジャール作品の抜粋を、ジル・ロマンがつなぎ合わせていくのでしょうか。

配役は当日発表とのことですが、作品についてはチケット発売までにもう少し詳しいことがわかるといいですね。

2017.07.13 23:37

この季節はバレエも上演されるオーケストラの演奏会がいくつもありますね。
ということで、ちょっとまとめてみました。4件ほどですけど。
http://j-ballet.info/kouen/orchestra.html


日本フィルハーモニー交響楽団の夏休みコンサートは、今年はバレエの日とオペラの日があり、バレエの日はスターダンサーズ・バレエ団が出演。

こちらに主演キャストが出ています。新国立劇場バレエ団から移籍した林田翔平さんは早速ご活躍です。

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これもオーケストラ with バレエということになるのでしょうか。洗足学園音楽大学のコンサートには、谷桃子バレエ団・牧阿佐美バレヱ団・東京シティ・バレエ団が出演(7月30日 ミューザ川崎)。
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/festa/calendar/detail.php?id=2049

牧バレエ団、東京シティの詳細はわかりませんが、谷バレエ団は日原永美子さんの作品を上演するそうです。

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ミューザ川崎はまだ行ったことがないのですが、座席配置がかなり変わっています。
https://www.kawasaki-sym-hall.jp/facilities/index/img/photo_hall.jpg

音響は計算されているのでしょうが、舞台から客席を眺める人は平衡感覚がおかしくなったりしないのでしょうか。

通路側の座席にはこんな手掛け棒もあるそうで、これもユニークですね。

2017.06.29 23:48

東京バレエ団『ラ・バヤデール』
(シュツットガルト公演 少し補足)


やはり時間がなかったので、ほんのちょっとだけ続き。

シュツットガルトでの東京バレエ団『ラ・バヤデール』のアヤ役は3日とも矢島まいさんでした。

ご本人はお若い方ですが、舞台にいたのはかなり年老いた女性。70年は(というのは私の印象)王家に仕え、ガムザッティ誕生後はずっと影のように寄り添ってきた、そんなアヤを見事に演じていました。
呪術を使うかどうかはわかりませんが、毒草の知識はありそう。花篭にヘビが潜んでいるのはラジャの差し金でしょうが、今回のアヤは絶対自らヘビを仕込んでますね。

1幕2場、ニキヤと直接に対決するのはガムザッティですが、そのガムザッティをほんの少しの動きで加勢する様子も素晴らしい。物理的にも精神的にも退路を絶たれ、そりゃニキヤは思わずナイフを手にしてしまうよねと、納得しました。

数日前の東バのTwitterで、アヤ役の矢島さんがリハーサルしている写真が紹介されていたので、東京公演もアヤは矢島さんなのですね(出演日は不明です)。楽しみがさらに増えました。


ということで、東京バレエ団『ラ・バヤデール』は明日6月30日(金)より3日間、東京文化会館で。
当日券は開演の90分前から販売とのこと。

2017.06.28 23:54

東京バレエ団『ラ・バヤデール』(シュツットガルト公演)

4月7日から4月9日に、シュツットガルトで東京バレエ団の『ラ・バヤデール』を見て来ました。

劇場は3日間とも超満員で、客席は大変な盛り上がりを見せました。特に影の王国の群舞は、曲が途切れると長い長い長い拍手が続いて、指揮者がなかなか次の曲を始められないほど。

意外なことに、シュツットガルト州立劇場で『ラバヤ』が上演されたのは今回が初めてとのことですが、好評をもって迎えられたのは、演目が珍しいからではなく、やはり舞台のクオリティの高さゆえでしょう。
この週末(6月30日〜7月2日)の『ラ・バヤデール』を、東京バレエ団は「凱旋公演」と銘打っていますが、それは決して誇大宣伝ではありません。

こちらに川島麻実子さんと秋元康臣さんが主演した2日目のカーテンコールの様子がアップされていますが、幕が降りるとこのようにすぐに手拍子が始まって、最後まで続いていました。

川島さんはニキヤを踊るのはこの日が初めて。しかし、優美な動きと気高さ、ソロルの裏切りを知っての悲哀、影の王国での儚さ、いずれも初役とは思えぬものでした。
東京公演ではさらに深化していることを確信していますので、楽しみで楽しみでなりません。

秋元さんのテクニックの素晴らしさは今さら言うまでもありませんが(この方のジュテはいつ見ても幸せな気持ちになります)、4月の舞台では感情表現がぐっと色濃く細やかになり、ソロルの高揚、苦悩、嘆きが僅かな動きから伝わってきました。

私は川島さんと柄本弾さんとの組み合わせを待ち望んでいましたし、ダニエル・カマルゴさんも好きなダンサーですので、彼のソロルにも期待しているのですが、今回の公演で秋元さんのソロルが見られないのを、大変残念に思っています。
東バの日本国内の公演で、秋元さんがソロルを踊る機会がなるべく早く来ますように。

主役以外にも、大活躍だった伝田陽美さんのガムザッティとか、木村和夫さんのラジャとか、森川茉央さんの大僧正とか、宮川新大さんと入戸野伊織さんのブロンズ像(お二人とも絶品!!!)とか、矢島まいさんのアヤとか、影の王国のヴァリアシオンとか、書きたいことはたくさんあるのですが、時間が尽きました。
(明日、続きを書けるかな。)

2017.06.24 23:14

牧阿佐美バレヱ団の『飛鳥』が富山市のオーバード・ホールで上演されます(10月28日)。
http://www.aubade.or.jp/events/event/牧阿佐美バレヱ団「飛鳥-asuka」/

ゲストにニーナ・アナニアシヴィリとルスラン・スクヴォルツォフ。
一般発売は8月5日(土)。

「最後のクラシック・ガラ」と銘打ったコンサートが3月にあったニーナですが、ダンサーを引退したわけではないので、この『飛鳥』や清里フィールドバレエで踊ってくれるのは嬉しいことですね。

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大川航矢さんと寺田翠さんがモスクワ国際バレエコンクールに入賞したので、早速、新国立劇場がお二人が「バレエ・アステラス 2017」に出演するとアピールを。
http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/training/news/detail/27_010803.html

こういう素早い対応って大事ですよね。コンクールの様子はテレビでもかなり報道されたようですので、普段バレエを見ない方にも関心を持ってもらえたのでは。

 https://www.youtube.com/watch?v=0bDFX8DhbkI
 https://www.youtube.com/watch?v=F9Xd-T72jRE


素早いといえば、新国立劇場は『ジゼル』公演に先立って、シーズン終了をもって退団するダンサーについてお知らせしています。
http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/news/detail/26_010769.html

ダンサー個人の意向や事情もあるでしょうから、必ず教えてほしいとも言えないのですが、一観客としては、退団については最後の公演終了後よりやはり公演前に知りたいという気持ちはあります。新国立劇場バレエ団に限らず。

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モスクワ国際バレエコンクールのジュニア部門で金賞を受賞した千野円句さんは千野真沙美さんのお子さんなんですね。言われてみれば、お母さんの面影が。

2017.06.23 23:50

「The Tokyo Ballet Choreographic Project II」

東京バレエ団「バレエ・コンサート」で上演される、東バダンサーによる振付作品が発表されました。
http://www.thetokyoballet.com/news/the-tokyo-ballet-choreographic-project.html

4月29日・30日の東京文化会館前での野外公演と6月16日のスタジオ・パフォーマンスを経て選ばれたのは、岡本壮太さんの「The Door」と岡崎隼也さんの「Scramble」の2作品。

4月上演の際のプログラムはこちらに紹介されていますが、(運良く見ることができた)先週のスタジオ・パフォーマンスでは、新たに手が加わったり、出演者が増えたりと、全体にパワーアップしたのを感じました。

これから8月の「バレエ・コンサート」までは2ヶ月弱ありますので、上演の決まった2作品はさらに進化する可能性がありますね。舞台機構のしっかりした場所での公演ですから、照明などもより工夫がこらせるでしょうし。当日がとても楽しみです。


春に始まったばかりの「The Tokyo Ballet Choreographic Project」、作り手側も、そしてそれを送り出す側も、まだまだ手探り状態なのではと思います。しかし、とても良い企画だと思うので、長く長く続きますように。

今回の6作品の振付家が全て男性だったのは、女性ダンサーは4月上旬のシュツットガルトでの『ラ・バヤデール』のリハーサルが大変で(ご存じのように『ラバヤ』では女性のダンスシーンが圧倒的に多いですから)、創作を手がける時間的余裕がなかったためかなと推測します。
次の機会には、女性ダンサーの作品も是非拝見したいものです。

2017.06.21 23:28

NBAバレエ団『ドン・キホーテ』

NBAバレエ団が9月24日に『ドン・キホーテ』を上演します。
会場は秩父宮記念市民会館。開館記念公演だそうです。
http://www.city.chichibu.lg.jp/7074.html

主演は峰岸千晶さんと宮内浩之さん。
峰岸さんのキトリとはなんと嬉しい(秩父市のご出身とのこと)。

しかし、埼玉県なので東京から近いかと思ったら、秩父へはそこそこ距離があるのですね。例えば池袋駅から最寄の西武秩父駅までは特急を使って75分。
とはいえ、せっかくの機会ですから、楽しみに出かけたいと思います。

一般発売は7月8日(土)。


NBAバレエ団は11月3日にも練馬文化センターで『ドンキ』を予定していますが、こちらはアトリエ公演と銘打っていますから、おそらく入団年数の浅い方が中心になるのでしょう。

バレエ団のサイトには来年までの予定が。意欲的な作品が並びます。

意欲的といえば、来年3月に初演する『海賊』は新垣隆さんが作曲を担当するそうです。NBAバレエ団と新垣さんはこれまでもお付き合いがありますが、まさか『海賊』を新しい曲で上演するとは思いませんでした。

2017.06.20 23:36

「公演カレンダー」を更新しました。


●松山バレエ団「ザ・ジャパン・バレエ21」(9月18日 新宿文化センター)
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/2017japan_ballet/

9月18日は月曜日ですが祝日です。
チケット販売中。


●松山バレエ団『くるみ割り人形』
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/2017nutcracker/

 12月2日(土)15:00 東京文化会館 (一般発売:6月20日)
 12月3日(日)13:30 東京文化会館 (一般発売:6月20日)
 12月16日(土)15:00 府中の森芸術劇場 (一般発売:6月30日)
 12月23日(土)15:00 横須賀芸術劇場 (一般発売:6月30日)

いずれも主演は森下洋子さんと刑部星矢さん。
もう年末の『くるみ』のチケットが売り出される季節なのですよね。


●イルミナートバレエ『ロミオとジュリエット』(9月9日・10日 新国立劇場)
http://www.tv-tokyo.co.jp/nishimoto_romeo_and_juliet/

西本智実さんが芸術監督(もちろん指揮も)のイルミナートバレエ、今回は玄玲奈さん振付の『ロミジュリ』を上演。

ロミオは法村圭緒、ジュリエットは中村美佳さん。
中家正博さんのマキューシオとグリゴリー・バリノフくんのティボルト(!)も気になりますが、残念ながら東京バレエ団の公演と重なっています。

チケット販売中。


●「日本神話 by マークエステル」(8月20日 明治神宮会館)
http://h-a-t.jp/concert_info.php

能楽堂でのダンス公演も年に何度かある昨今ですが、明治神宮会館とはまた不思議な所で。

画家のマークエステルさんの絵にインスパイアされた作品が上演されるらしいです。
このマークエステルさん、「MARCESTEL SQUARCIAFICHI」でネット検索しても、ヒットするページの多くが日本語です。日本をメインに活動している方でしょうか。

SBAジュニアカンパニーの8月9日の公演と題材も出演者も重なりますが、同じ内容かどうかは不明です。


●上海歌舞団『舞劇 朱鷺』
http://toki2017.jp

バレエではなく「舞劇」だそうです。

上のリンク先でも舞台映像が見られますが、こちらは上海歌舞団による映像。朱鷺の群舞がきれいですね。

チケット販売中。

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アキコ・カンダさんの2つのドキュメンタリー映画が、6月22日(木)に東京芸術劇場で上映されます。
http://www.akikokanda.com/pg94.html

「AKIKO ―あるダンサーの肖像―」(11時)
「そしてAKIKOは 〜あるダンサーの肖像〜」(14時)

どちらも監督は羽田澄子さん。

2017.06.14 22:11

東京バレエ団『ラ・バヤデール』(6月30日〜7月2日)の主要な役が追加発表されました。
http://www.thetokyoballet.com/news/614.html

3日目の影の王国のヴァリアシオン(足立真里亜さん、伝田陽美さん、政本絵美さん)と、2日目の大僧正のアルバレスくんが初役。

宮川新大さんと入戸野伊織さんのブロンズ像、井福俊太郎さんのマグダヴェーヤも、国内では初ですよね。

そして、中川美雪さん、秋山瑛さん、三雲友里加さん、二瓶加奈子さんの影の王国ヴァリアシオンも国内初。
ということは、このヴァリアシオンは前回(2015年)の公演と一人も役が重なっていないのですね。あらためて、今の東バの層の厚さと成長の広がりを感じます。

1幕のニキヤとガムザッティの対決の場面ではアヤの役割がとても重要なので、この役がどなたなのかも大変気になりますが、当日発表でしょうか。

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もうネットのあちこちに情報が出ているのでしょうが、ジャパン・アーツは来年11月・12月にマリインスキー・バレエを招聘。
演目は『白鳥の湖』『ドン・キホーテ』他。
詳細発表は来年春とのこと。

2017.06.13 23:34

小林紀子バレエ・シアター「マクミラン没後25周年記念公演」

小林紀子バレエ・シアターのウェブサイトにようやく8月公演の情報が掲載されました。
http://www.nkbt-tokyo.com/perform.html

 8月26日(土)17:00
 8月27日(日)15:00
 新国立劇場 オペラパレス

 「La Fin du Jour」(振付:ケネス・マクミラン)
 「春の祭典」(振付:ケネス・マクミラン)
 「バレエの情景」(振付:フレデリック・アシュトン)

 出演:
 「La Fin du Jour」
  島添亮子 高橋怜子 
  アントニーノ・ステラ ジェームス・ストリーター

 「バレエの情景」
  萱嶋みゆき(26日) 真野琴絵(27日)
  アントニーノ・ステラ


「春の祭典」の出演者が不明です。現在調整中でしょうか。
一般発売は本日6月13日。

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光藍社ウェブサイトにも、年末年始のキエフ・バレエ公演のお知らせが掲載されました。
http://www.koransha.com/ballet/kiev2018/
12月から1月にかけての日本滞在ですが、東京都内がメインで、他には千葉県・静岡県・京都府。

ロシア国立モスクワ・クラシック・バレエ『くるみ割り人形』の日程等も。
http://www.koransha.com/ballet/moscow2017/
こちらは東京都の他、全国7県で公演を行います。

キエフ、モスクワ・クラシックとも一部の公演は、明日6月14日(水)からWEB先行予約の受付開始です。

2017.06.08 23:52

牧阿佐美バレヱ団「よみうり大手町ホール特別公演」

先行チラシをもらったのですが、まだネットには詳しい情報は出ていないようです。

 11月3日(金) 11:30/15:30
 よみうり大手町ホール
 S席7,500円 A席6,500円

 出演:菊地研 青山季可 清瀧千晴
    ラグワスレン・オトゴンニャム 他

 「ヴァリアシオン・プール・カトル」
 『飛鳥 ASUKA』第1幕よりヴァリエーション
 『パリの炎』よりグラン・パ・ド・ドゥ
 『ロメオとジュリエット』よりバルコニー・シーンのパ・ド・ドゥ
 「動物の謝肉祭」より「白鳥」
 「コンスタンチア」
 『時の彼方に ア ビアント』よりパ・ド・ドゥ

チケットの先行発売は6月10日、一般発売は6月17日。
この週末の牧バレエ団『ドン・キホーテ』公演で、もう少し詳しい案内があるのでしょうか。

「白鳥」のピアノ演奏は清瀧千晴さんとのこと。この一点だけでも、大変気になります。

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キエフ・バレエ

キエフ・バレエが12月から1月に日本公演。

光藍社が主催なのですが、光藍社サイトにはまだ情報がアップされていません。
しかし、チラシによると、6月14日からセット券を発売するそうなので、もう間もなくお知らせが出ることでしょう。

演目は『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』『白鳥の湖』「新春特別バレエ」と「150周年バレエ・ガラ」。

チラシに掲載されている12月24日から1月8日の公演は、「公演カレンダー」に日時・演目・会場を掲載しました。(12月 1月
この他に全国公演があるかどうかは不明です。

1月4日・5日の『ドン・キホーテ』、1月6日の『白鳥の湖』にはレオニード・サラファーノフがゲスト出演。3日連続、全幕作品の主役を踊るのはなかなか大変ではないかと思うのですが。

一般発売は8月25日。

2017.06.04 22:38

セルゲイ・ヴィハレフ氏

元マリインスキー劇場のダンサーで、『眠れる森の美女』『ラ・バヤデール』『コッペリア』『フローラの目覚め』など数多くのバレエ作品原典版の復刻にも尽力したセルゲイ・ヴィハレフ氏が亡くなりました。
マリインスキー劇場によるお知らせ

私は20年程前に「ヴィハレフ セレクションズ」という公演のお手伝いをしたことがありました。その後、数回、お会いする機会がありましたが、かつてほんの少しだけ接した程度の私のことを覚えていてくださって、律儀で誠実なお人柄を感じました。

55歳。まだお若く、今後30年間はバレエ界で活躍されるものと思っていました。突然の訃報はただただ残念でなりません。心から哀悼の意を表します。