2022.08.08 23:06

「バレエの情景」

11月に「バレエの情景 〜語り継ぐバレエの軌跡〜マエストロ福田一雄のドリーム・プロジェクト」と題された公演が行われます。
http://theater-orchestra-tokyo.com/fukuda_gala/index.html

 11月20日(日)14:00
 東京文化会館 大ホール

 指揮:福田一雄 井田勝大

「Fiorito」より第4楽章
 三木雄馬 馳麻弥 檜山和久 竹内菜那子 田村幸弘 山口緋奈子
 谷桃子バレエ団

「ドン・キホーテ」よりグラン・パ・ド・ドゥ
 秋山瑛 生方隆之介
 東京バレエ団

「真夏の夜の夢」Act2より
 飯塚絵莉 吉留諒
 東京シティ・バレエ団

「ロミオとジュリエット」より“バルコニーのパ・ド・ドゥ”
 清水愛恵 キム・セジョン

「飛鳥 ASUKA」より“すがる乙女と竜神のパ・ド・ドゥ”
 青山季可 菊地研

「海賊」Act2より
 日世菜 堀内將平 山本雅也 杉野慧
 Kバレエ

90歳の指揮者、福田一雄さんを寿ぎ、谷桃子バレエ団、東京バレエ団、東京シティ・バレエ団、牧阿佐美バレヱ団、Kバレエカンパニーが集う、大変贅沢なコンサートです。

チケット発売中。
文化庁の子供文化芸術活動支援事業による子供無料席もあり、こちらも現在受付中です。

---------

「公演カレンダー」を更新しました。

2022.08.07 19:49

「公演カレンダー」を更新しています。


「The 1st BALLET EDUCATION」
http://www.shinobutakita.com/balleteducation/be01/be01.html

 8月17日(水) 18:00
 かめありリリオホール

 ゲスト:ニキータ・スホルーコフ キム・セジョン 渡邊峻郁


「BALLET TRADITION」公演をプロデュースしている元キエフ・バレエ(ウクライナ国立オペラ・バレエ劇場)の田北志のぶさんが、「BALLET EDUCATION」を開催。
田北さんのオープンクラスの受講生が中心とのことですが、チラシに掲載されているお名前を見ると、プロとして活動しているダンサーも多数出演します。

チケット申込みはこちらのフォームから。


「パルテノン多摩ダンスコレクション2022」
https://www.parthenon-renewalopen.jp/dance

 10月15日(土) 15:00
 10月16日(日) 14:00
 パルテノン多摩 小ホール

 出演:土井由希子 八幡顕光 二山治雄 KENTARO!!&Dayonashiik 他


笹原進一さん振付の「Songs of Innocence」「Stay Home」と、KENTARO!!さんの振付作品を上演(作品・出演者については、土井由希子さんが主宰するMelos Dance Experienceのサイトが詳しいです)。

チケット発売中。
両日ともまだチケットはあるとはいえ、残り枚数はかなり少なくなっています。

KENTARO!!さんという方を初めて知ったのですが、こちらにご本人のサイトが。!!含めてお名前なんですね。
http://kentarock.com/index.html/

この「パルテノン多摩ダンスコレクション」はシリーズ企画とのこと。今年リニューアルしたパルテノン多摩、今後、劇場主催のダンス公演が増えるのでしょうか。

---------

暑い夏にはペンギン。
こちらの卵を抱いた編みぐるみのペンギンが好きで、たまに見に行っています。
https://twitter.com/yonezawanami/status/1536151878643630080

孵ったヒナはこんな感じ。
https://twitter.com/yonezawanami/status/1546376137588490241

親ペンギンの高さはおよそ17cm。意外に背が高いんですね。

2022.07.21 23:06

GKBプロフェッショナルパフォーマンス「ジゼル」

NBAバレエ団の刑部星矢さんと元松山バレエ団の小林麻彩さんが主宰するGKBが、今月末に公演を行います。

 GKBプロフェッショナルパフォーマンス「ジゼル」
 https://gkbperforma.base.shop/

 7月31日(日) 18:00
 ルネこだいら 大ホール

 「Null」
  振付:安西健塁
  出演:大島淑江 大森康正 齊藤耀 刑部星矢
     野久保奈央 高橋真之 圓札茉由 森田維央

 「白百の許し」
  振付:中弥智博
  出演:植田穂乃香 福田建太 橋本直樹 五島茉佑子 松尾詩織

 「ジゼル2幕」
  再演出:刑部星矢

  ジゼル:渡辺恭子
  アルブレヒト:清水健太
  ヒラリオン:刑部星矢
  ミルタ:浅井杏里
  ドゥウィリー:須谷まきこ 阿部裕恵


「ジゼル」はもちろんバレエファンにはおなじみの演目ですが、この公演がとてもユニークなのは、その「ジゼル」に想を得たコンテンポラリー作品も併せて上演するところ。

中弥智博さん振付の「白百の許し」のリハーサル動画。
https://www.youtube.com/watch?v=itMt5CU0WSc

白百って、なんとなくウィリが百人のおどろおどろしいイメージだったのですが、白いユリのことだそうです。ジゼルが何をどう許すのかがメインのテーマとのこと。

安西健塁さん振付「Null」のリハーサル動画。
https://www.youtube.com/watch?v=LBhu6YSJBf0

最初の方に齊藤耀さんと大森康正さんの緊迫感のある場面が映し出されますが、これが「ジゼル」のどの場面と重なるのか、あれこれ想像してしまいます。タイトル「Null」の意味も作品を見ればわかるでしょうか。

これまで見た中弥さんと安西さんの振付作品は好きなものが多いので、今回もとても楽しみです。

そして「ジゼル」の2幕。
主役とソリストの皆さんがどんな役作りをするのか興味があるところですが、驚いたのがドゥウィリーを牧阿佐美バレヱ団の阿部裕恵さんが踊ること。牧バレヱ団が次に『ジゼル』を上演する時には、おそらく阿部さんはジゼルでしょうから、ドゥ・ウィリを踊る阿部さんを見る機会はそうないのでは。
ドゥウィリーのもうおひとり須谷まきこさんも、最近は所属のNBAバレエ団で主要役を踊ることの多い方。この動画によると、お二人は須谷さんが牧バレエ団に所属していた時からの仲良しだそうで、阿部さんと須谷さんの共演も楽しみのひとつです。

公演日が迫っていますが、チケットはこちらから申し込めます。


なお公演日の7月31日には、同じ会場(ルネこだいら)で13時から「GKBジョイントパフォーマンス」も行われます。こちらもNBAバレエ団の方を中心に華やかなゲストが多数出演します。

2022.07.19 23:19

東京バレエ団「ベジャール・ガラ」

東京バレエ団「ベジャール・ガラ」は今週末。

 7月22日(金) 19:00
 7月23日(土) 14:00
 7月24日(日) 14:00
 東京文化会館

9年ぶりの「火の鳥」、7年ぶり(日本国内では2009年以来13年ぶり)の「バクチIII」、去年上演されて高評を得た「ギリシャの踊り」と「ロミオとジュリエット」のパ・ド・ドゥと、いずれも楽しみな作品ばかり(詳しい作品解説はこちら)。


公演のリハ―サル・レポート。
https://thetokyoballet.com/blog/blog/2022/07/post-118.html

「火の鳥」の指導は小林十市さん、「バクチ」の指導は小林さんに、この作品を東バ初演時に踊った斎藤友佳理さんと木村和夫さん、それにメイナ・ギールグッドさん(オンライン)。
(ギールグッドさんは1968年の「バクチ」初演を踊ったとのこと。長くオーストラリア・バレエの芸術監督を務めたギールグッドさんは私にはクラシック・バレエの方というイメージが強いので、ベジャール作品との組み合わせは意外な気も。)

「ギリシャ」「バクチ」「ロミジュリ」の出演ダンサーインタビュー(10分)。リハーサル風景も豊富。斎藤さんと伝田陽美さんのリハーサル場面が特に好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=clLDVNrYdAA

「火の鳥」について語る小林十市さん(5分)。今回タイトルロールを踊る池本祥真さんと大塚卓さんも登場します。
https://www.youtube.com/watch?v=WDLxDjiZTr4

5分、10分はちょっと長いと思う方はこちらの1分のPVをどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=heq9kDUQhdg


少し前に詳しいキャストが追加発表されました。
https://thetokyoballet.com/news/post-357.html

「火の鳥」は、出演者が体力的に大変と聞きますが、パルチザンのこの組み合わせ、どんなにパワフルな舞台になるかとわくわくします。
「ギリシャ」ハサピコの伝田さんとブラウリオ・アルバレスさんの組み合わせは初めてでは。こちらにも期待大です。

2022.07.07 21:25

「キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO」配信

一昨日(7月5日)に開催された「キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO」が7月11日(月)まで配信中です。

配信チケットは2,000円。売上はキエフ・バレエに寄付されるとのこと。
チケットは下記URLから購入できます。
https://l-tike.com/classic/mevent/?mid=649314

休憩時間等を除くと正味2時間ほどの映像です。
下に演目と出演者をまとめました(誤りがありましたらお知らせいただけると幸い)。


 『デューク・エリントン・バレエ』よりThe Opener(振付:ローラン・プティ)
  水井駿介

 「薔薇の精」
  中野伶美 二山治雄

 『海賊』より グラン・パ・ド・ドゥ
  芝本梨花子 猿橋賢 福田昂平

 「グラン・パ・クラシック」
  佐々晴香 橋裕哉

 「And… Carolyn.」(振付:アラン・ルシアン・オイエン)
  大谷遥陽 松井学郎

 「Deep Song」(振付:マーサ・グラハム)
  佐藤碧

 『ノートルダム・ド・パリ』よりパ・ド・ドゥ(振付:ローラン・プティ)
  青山季可 菊地研

 『ジゼル』よりアダージョ
  加治屋百合子 平野亮一

 「小さな死」(振付:イリ・キリアン)
  藤井彩嘉 江部直哉

 『二羽の鳩』より(振付:フレデリック・アシュトン)
  佐久間奈緒 厚地康雄

 「祈り」(アメリカン・バレエ・シアター版『コッペリア』より)
  加治屋百合子

 『森の詩』より
  アンナ・ムロムツェワ ニキータ・スハルコフ


リハーサル動画がアップされています。モノクロの抜粋ですが、加治屋さんの「祈り」以外の作品が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=oO_oMs_HNtk

こちらはバレエチャンネルによる公演の動画レポート。
https://www.youtube.com/watch?v=9ktP48k_Qj4


「キエフ・バレエ支援チャリティーBALLET GALA in TOKYO」の配信は7月11日23時59分まで。チケットの販売は11日の20時までです。

2022.06.20 22:19

東京バレエ団『ドン・キホーテ』

今週の木曜日から日曜日は東京バレエ団『ドン・キホーテ』

 6月23日(木) 19:00
 6月24日(金) 19:00
 6月25日(土) 14:00
 6月26日(日) 14:00
 東京文化会館

詳しいキャストが発表されていますので、例によって表を作ってみました。
http://j-ballet.info/kouen/2022/donq_2022.html

主要役の皆さんのインタビューはこちら。舞台映像もたっぷりの6分間。初演時にサンチョ・パンサを演じる飯田宗孝さんも。
https://www.youtube.com/watch?v=Lz2xarvd3ZU

東京バレエ団が上演する『ドン・キホーテ』を振り付けたウラジーミル・ワシーリエフさんのインタビュー。
https://www.youtube.com/watch?v=bBefJcQA7yU
「東京バレエ団のダンサーはこの作品を進化させています」と語るワシーリエフさん、変わらずお元気そうです。

東京バレエ団『ドン・キホーテ』、最終日はどうやら完売のようですが、他公演はまだチケットがあります。NBSの他、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケット、楽天チケット、東京文化会館チケットサービスでチケット取扱い中。

2022.06.19 21:18

スターダンサーズ・バレエ団 今後の公演

「公演カレンダー」を更新しました。
今回はスターダンサーズ・バレエ団が7〜9月に出演する首都圏での3公演を。

■「Dance Speaks」
https://www.kanagawa-kenminhall.com/d/SDB_DS2022

 9月3日(土) 15:00
 神奈川県民ホール 大ホール

 S席:8,000円 A席:5,000円 学生券:2,500円
 一般発売:6月23日(木)

 「ウェスタン・シンフォニー」(振付:ジョージ・バランシン)
 「緑のテーブル」(振付:クルト・ヨース)

スタダンの代表レパートリーといえる2作品を上演。


■「The Concert」
https://www.sdballet.com/performances/2209_theconcert/

 9月23日(金) 14:00
 9月24日(土) 14:00
 東京芸術劇場 プレイハウス

 S席:9,000円 A席:6,000円 学生券:2,500円
 発売中

「スコッチ・シンフォニー」(振付:ジョージ・バランシン)
「牧神の午後」(振付:ジェローム・ロビンス)
「コンサート」(振付:ジェローム・ロビンス)

直前の「Dance Speaks」での「ウェスタン・シンフォニー」に続いて、こちらは同じくバランシンの「スコッチ・シンフォニー」を。ロビンスの「牧神の午後」は大変久し振り。
ロビンスの「コンサート」は国内バレエ団による上演は初めてです。去年3月に予定されていましたが諸事情で延期に。今度は無事に上演されますように。


■「日本フィル 夏休みコンサート 2022」
https://japanphil.or.jp/summerconcert2022

48回目の日本フィルハーモニー交響楽団の夏休みコンサート。スタダンが出演するのも毎夏の恒例になりました。今年は全3部構成のコンサートで第2部に「白鳥の湖」を上演します。振付・演出は鈴木稔さん。

なぜか7月29日の杉並公会堂の情報だけ別ページなのですが、内容は同じみたいです(チケット価格が他公演より少し安いですね)。


「Dance Speaks」の一般発売は6月23日。「The Concert」と「日本フィル 夏休みコンサート」はチケット発売中です。

スターダンサーズ・バレエ団は、来年3月までの全国各地での公演予定を少し前に公開しています。演目・日程等はこちら

2022.06.15 20:21

「バレエ・エスポワール」

1月16日に佐久市で予定されていながら残念ながら公演が中止になってしまった「バレエ・エスポワール」が、8月にさいたま市で開催されることになりました。

「バレエ・エスポワール 〜トップダンサー達の共演〜」
https://kyotoballet.jp/ballet-espoir/

 8月26日(金)18時
 さいたま市文化センター
 SS席:8,000円 S席:6,000円 A席:5,000円 B席:3,000円

「スターズ&ストライプス」よりグラン・パ・ド・ドゥ
 竹田仁美 高橋真之

「シンデレラ」より
 渡辺恭子 池田武志

「A Moment」(振付:宝満直也)
 平木菜子 宝満直也

「眠れる森の美女」第2幕より目覚めのパ・ド・ドゥ
 阿部裕恵 清瀧千晴

「ドン・キホーテ」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
 伝田陽美 柄本弾

「ラ・シルフィード」よりパ・ド・ドゥ
 織山万梨子 田辺淳

「ダイアナとアクティオン」のグラン・パ・ド・ドゥ 
 川口まり 藤島光太

「ジゼル」第2幕よりパ・ド・ドゥ
 木村優里 秋元康臣

「3匹のこぶた」(振付:宝満直也)
 秋山瑛 清瀧千晴 高橋真之 池田武志


「トップダンサー達の共演」との言葉通り豪華な出演者で、プログラムを眺めるだけでわくわくします。とても楽しみ。

チケットは発売中。
申込は主催者のサイト(下の方に申込フォームへのリンクがあります)か
楽天チケットで。

バレエ会場のロビーでの物販は珍しくありませんが、この公演ではダンサーのハンドメイドによるアクセサリー等を販売するとのこと。InstagramTwitterに追加情報が出るようです。

2022.06.03 22:30

「公演カレンダー」を更新しました。

〼Walker「Angle; position」

東京シティ・バレエ団の濱本泰然さんがディレクターを務めるグループ、〼Walkerが第1回目の公演を行います(グループ名は「マスウォーカー」、公演タイトルは「アングル・ポジション」と読むらしいです)。

〼Walker「Angle; position」
http://masuwalker.com/angleposition公演ページ

 6月10日(金) 18:30
 渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

 振付・演出:濱本泰然

 出演:
 斎藤ジュン 植田穂乃香 馬場彩 新里茉利絵 石井日奈子
 石塚あずさ 五島茉佑子 玉浦誠 福田建太 吉留諒
 石井悠和 吉野壱郎 吉岡真輝人 杉浦恭太 中村康之助
 池田剛志 濱本泰然

 荒谷響(Trp.) 西村健司(Trb.) 井上雄哉(Sax.)
 宮島れいら(Pf.) 舘野公一(Gt.) 宮本智治(Bs.)
 岡本侑(Dr.) 神子巧(Perc/Live Electronics.)
 すしまる

 第1部「era2020」
 第2部「“hazimemasite”」
 第3部「BOLERO」

 S席:4,500円 A席:4,000円
 カンフェティにて取扱い


上演演目は3作品。
〼Walkerのメンバーのおひとりで出演者でもある植田穂乃香さんが、Instagramで演目について紹介しています。
それによると、バーが舞台の第1部、お笑い芸人も出演する第2部、総勢15人が「ボレロ」を踊る第3部と、かなり多彩な内容のようです。

ダンサーは、濱本泰然さんが所属する東京シティ・バレエ団の方々。
濱本さんのInstagramでは、出演者を順次紹介しています。

チケットはカンフェティで発売中(座席が選べます)。
私も少し前にチケットを申し込みましたが、見やすそうな席もまだちらほらとありました。

2022.05.28 23:40

「Extelle Chryso 2022」

細々と「公演カレンダー」を更新しています。

今回追加した公演は、海外でプロダンサーとして活動実績のある若い方々が主催する「Extelle Chryso 2022」。去年に続き2回目の開催です。公演タイトルのエステルは星、クリサは菊とのこと。

「Extelle Chryso 2022」
 7月15日(金) 18時
 新宿文化センター 大ホール

 A席 7,700円 B席 5,500円 C席4,000円
 チケットぴあにて取扱い

「眠れる森の美女」よりロ一ズアダージオ
 高橋斐乃 関口智則 石郷朝暉 昂師吏功 南江祐生

「パキータ」
 川添智香 清沢飛雄馬 他

「パリの炎より」グランパドドゥ
 本村明日香 昂師吏功

「海賊」第1幕よりグランパドドゥ
 須賀遥香 石郷朝暉

「グラン・パ・クラシック」よりグランパドドゥ
 井上暖深 関口智則

「ジゼル」第2幕よりパドドゥ
 田中美羽 山口浩輝

「ドンキホーテ」第3幕よりグランパドドゥ
 若林侑希 清田元海


InstagramFacebookで公演情報が発信されています。
チケット発売中です。

2022.05.06 23:37

上野の森バレエホリデイ「8バレエ団取材映像」

上野の森バレエホリデイのOnlineプログラムには、日本バレエ団連盟に所属する8バレエ団の取材映像も。
レッスン風景、団員によるバレエ団の紹介、芸術監督のお話などの他、バレエ団別に特別コーナーもあり、それぞれ5〜7分程と短いながらも楽しい内容です。
(バレエ団名をクリックすると各バレエ団の次回公演の案内ページに飛びます。)


井上バレエ団
「ブルノンヴィル・スタイルを踊り継ぐ!
 日本人振付家の新作にも意欲的に取り組むバレエ団」
 https://www.youtube.com/watch?v=Anm3FnFnF3o

特別コーナーは「ブルノンヴィルのマイム ミニ講座」。
何度も見ているブルノンヴィル版『ラ・シルフィード』ですが、学ぶところがいくつもありました。
例えば、ジェイムスとシルフィードが並んで足を踏み出すシーン。家の中はジェイムスのテリトリーなのでジェイムスが先に一歩進み、森の中はシルフィードのテリトリーなのでシルフィードが先に一歩進む。なるほど、次の『ラシル』の舞台では意識して見てみます。


小林紀子バレエ・シアター
「「英国バレエ」がカンパニーの代名詞。
 ドラマティックでアーティスティックなバレエ団」
 https://www.youtube.com/watch?v=N7uDzvTrCps

ケネス・マクミラン、フレデリック・アシュトンの作品を積極的に上演している小林紀子バレエ・シアター。今回特別に許可を取ったそうで、マクミランの「グローリア」「マノン」「アナスタシア」の舞台映像が見られます。


貞松・浜田バレエ団
「温かな環境で育まれたダンサーたち。
 自由に、のびのびと、ユニークな創作を繰り出すバレエ団」
 https://www.youtube.com/watch?v=aa35__-ywlI

男性ダンサーが次々と技を繰り出す「スーパーテクニック・コレクション」のコーナーが楽しいのですが、コンテンポラリーのリハーサルも興味深く拝見しました。

古典の全幕作品はもちろん、コンテンポラリー作品も多数レパートリーに持つ貞松・浜田バレエ団。「レパートリー ハイライト」も併せてどうぞ。


スターダンサーズ・バレエ団
「日本発のオリジナルバレエ」で世界に挑む!
 誰でも楽しめる舞台で社会とバレエの接点を開拓」
 https://www.youtube.com/watch?v=e8PGPZH2t94

特別コーナーは「スターダンサーズ・バレエ団 あるあるグランプリ」。
「終演後 主役の男性 (鈴木)稔先生に抱っこされがち」の光景を見て、ダンサーの皆さんは公演が終わったーと思うそう(「バー・レッスンのタンデュ多め」に笑いました)。

3月に上演したクルト・ヨース振付「緑のテーブル」のリハーサル風景も。


東京シティ・バレエ団
「「目で見る音楽」を体現。
 日本で初めて自治体と芸術提携を結んだ「わが街のバレエ団」」
 https://www.youtube.com/watch?v=q5XQhbnn0Lk

特別コーナーは「ダンサーたちの勝負ごはん」。
羊羹、お米と続いてふむふむと見ていたら、続く玉浦誠さんが鶏胸肉について熱く語り始めました。鶏胸肉、玉浦さんの跳躍力と回転力の源でしょうか。

3月に東京文化会館で上演した「Octet」「WIND GAMES」「火の鳥」の舞台リハーサルの映像も少しですが流れます。


東京バレエ団
「「正統的クラシック・バレエ」と「20世紀の巨匠たちの名作」を主軸にする国際的ビッグカンパニー」
 https://www.youtube.com/watch?v=6vgkp8nlbGI

「東京バレエ団と言えば○○」のコーナーで、せえのと目を合わせている秋山瑛さんと大塚卓さんがとってもかわいらしい。

現在鋭意制作中の金森穣さん振付『かぐや姫』のリハーサル風景も。着物の女性が多く登場しますから、多分宮中の場面ですよね。


法村友井バレエ団
「充実の環境!
 ロシアバレエのレパートリーと教育システムを基盤とする西の名門カンパニー」
 https://www.youtube.com/watch?v=iuAhS-zXS9M

舞台装置・衣装・小道具等はすべてバレエ団の所有物という法村友井バレエ団の衣装部屋の奥行にびっくり。行けども行けどもなかなか向こうにたどり着かず。この大きさが伝わるのは映像ならではですね。

特別コーナーは「私たちのレッスンウェア・コレクション」。


牧阿佐美バレヱ団
「日本バレエの夜明けと共に歴史を刻む!
 牧阿佐美のイズムを受け継ぎ、巨匠プティのレパートリーも充実」
 https://www.youtube.com/watch?v=wFAWs83X4tA

特別コーナーは「あなたのレヴェランス見せてください」。
客席の広さで顔を上げる位置や顎の向きが変わるのを気をつけるとか、役によってスピードを変えるとか、役の一部と意識するとか、何気ないように見えて細かいところまで神経を行き届かせているものなのですね。


いずれの動画も公開は5月8日(日)まで。

2022.04.27 00:12

「上野の森バレエホリデイ」Onlineプログラム

今週末、4月29日(金)〜5月1日(日)には、3年ぶりに「上野の森バレエホリデイ」が開催されます。会場は東京文化会館ですが、オンラインでも様々な動画が配信されています

「バレエホリデイ」の一環として4月29日から3日間上演される東京バレエ団『ロミオとジュリエット』に関連した「ロミオとジュリエット特集」の他、牧阿佐美バレヱ団「ル・コンバ」井上バレエ団「ラ・ヴェンタナ」(第2景)など、目にする機会の少ない演目の舞台映像など、貴重な動画が多数。

舞台裏を見るのが大好きな私は「舞台の仕事」という動画もわくわくしながら見ました。

東京バレエ団の南江祐生さんが、長年東バの舞台を支えている方々(舞台監督の立川好治さん、照明担当の喜多村貴さん、衣裳担当の勝俣玲さん)にお話を聞きます。

お客が入ると客席と舞台側で温度差が生じて風が起こり、吊り幕の動きに影響するとか(舞台装置ですからどっしりしたように見えますが、意外に繊細なものなんですね)、東バが上演しているブルメイステル版『白鳥の湖』のプロローグから1幕への転換時間は45秒とか(短いとは思っていましたが、そこまでとは)。
(1幕から2幕への舞台転換の様子も見られます)

公演会場の衣装部屋には洗濯機も持ち込み。これは木箱に入れて輸送するんですね。そして箱入りのまま設置(ステンシルしたような箱表面の“WASH”の字がおしゃれです)。

衣装については、2018年のマスカット市(オマーン)公演の衣装のお話も。
宗教上の理由から出演者は肌の露出を避ける必要があり、薄手の布で補正した衣装を用意したのに、現地で不備を指摘されてあちらのスタッフの方と一緒に対応したと(作業風景の映像がほんの少し出てきます)。
私は現地でこの公演を見て、衣装に全く違和感を抱かなかったのですが、実は裏ではかなりのご苦労があったのですね。

「ボレロ」冒頭の照明は手動であることは知っていましたが、あらためて東京文化会館の5階の照明室からスポットを当てているのを見ると、あんな遠い場所にあんな小さい光を当ててるのかと感心しました。公演会場が変われば繊細な調整も必要になりましょうし、これは思っていた以上にかなり高度な技術では。

と、スタッフの方の説明がまずとても興味深いのですが、同時に映し出される『白鳥の湖』『くるみ割り人形』などの舞台裏の光景もとても刺激的です。
何重にも重なっている『くるみ』の巨大な幕、東京文化会館の舞台上12mの高さからの眺め(ヘルメット姿の南江さんが微笑ましい)、ロットバルトの岩の背面、白鳥湖が大荒れする仕掛け等々。

25分程の映像ですがあっという間に見終えてしまいました。続編を期待したいところです。

「舞台の仕事」
https://www.youtube.com/watch?v=-4xND5oRafA

公開は5月8日(日)までですので、期間中にぜひ。できれば大きな画面でどうぞ。