2024.03.30 23:33

東京バレエ団『白鳥の湖』キャスト

4月に上演される東京バレエ団『白鳥の湖』まで1ヶ月を切りました。とても楽しみです。
3月30日現在発表されている情報を元に配役表を作成しました(画像をクリックすると拡大されます)。


東京バレエ団『白鳥の湖』キャスト

2024.03.03 22:25

弘前市民会館 緞帳

去年8月と10月の牧阿佐美バレヱ団『ドン・キホーテ』のダイジェスト映像がアップされました。
https://www.youtube.com/watch?v=de_ubjrn5Yc

 8月30日 新潟県民会館(主演:光永百花 水井駿介)
 10月29日 弘前市民会館(主演:阿部裕恵 大川航矢)

15分程の短いものですが、公演映像だけでなくリハーサルの様子等も映っています。

楽しく見た後、動画最後に降りて来る、弘前市民会館の棟方志功らしき緞帳の絵に目を惹かれました。
調べてみましたら原画はやはり青森県出身の棟方志功によるもので、タイトルは「御鷹揚げの妃々達々」。市民会館サイトの「緞帳制作にまつわるエピソード」によると、緞帳の色は原画とは別で、棟方が弘前市民会館を設計した前川國男の事務所であらたに配色したそうです。その際、3階の窓から下絵を見下ろしたのは、観客と緞帳との距離を意識したのでしょうか。

最初の緞帳は1964年に製作されましたが経年で劣化したため、市民会館の長期改修時期に新たに製作。2014年1月にお披露目されたとのこと。
復元の様子がこちらに詳しく紹介されています。
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/shiminkaikan/photo1.html

緞帳再生を請け負ったのは、緞帳製作でおなじみの川島織物セルコン(ここ以外に緞帳を織れる会社は国内にあるんでしょうか?)。272色の糸を復元、一部を試し織りと、関係者の方はご苦労だったことでしょうが、広〜い工場で緞帳が仕上がっていく記事を読むのはわくわくします。

2024.02.29 23:15

東京バレエ団の秋山瑛さんが、2023年度の芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞されたそう。おめでとうございます。
https://thetokyoballet.com/news/-574.html

リンク先に今後の東バ公演での秋山さんの出演情報が出ていますが、5月・6月のジュリエットは特に目立つように表記していただきたかった(全幕主演ですからね)。ということで、このブログでは赤い太字で表記。

 「上野水香オン・ステージ」(「ドン・キホーテ」抜粋でキトリ) 
  3月19日 東京文化会館
  3月31日 横須賀芸術劇場

 『白鳥の湖』(ナポリ、パ・ド・カトル等)
  4月26日〜29日 東京文化会館

 『ロミオとジュリエット』ジュリエット
  5月25日・6月7日 東京文化会館


少し先ですが、秋山瑛さんは8月16日に広島県のふくやま芸術文化ホールで開催される「STARS SPECIAL BALLET GALA 2024」にも出演。秋元康臣さんと『ドン・キホーテ』『海賊』のパ・ド・ドゥを踊ります。

2024.01.31 23:23

東京バレエ団『かぐや姫』

先日NHKで放映された金森穣さん振付の東京バレエ団『かぐや姫』は、現在NHKオンデマンドで見られます。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2023134065SA000/

配信は2025年1月28日までのおよそ1年間。

2023.12.17 23:12

東京バレエ団『くるみ割り人形』キャスト

東京バレエ団『くるみ割り人形』は今週木曜日の12月21日より。
東京公演ではロビーでクリスマスマーケットも開催するそうです。

11月10日に発表された情報を元に作った主要キャストの表はこちら。

 【東京バレエ団『くるみ割り人形』キャスト

マーシャの弟フリッツも重要な役ですが、どうやら当日発表のようです。

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リンク先は楽器等を組み合わせたYAMAHAのクリスマスカードなのですが、左下の物体は何?と投稿者の方。これは頭をひねってしましますよね。
https://twitter.com/taku_realtraum/status/1725479015375626308

デザインした方による正解はこちら。
https://twitter.com/aoyamana/status/1725733394678731013

こういうやり取りがあるのがTwitterの楽しいところ。
(私、頑なに“Twitter”“ツイート”を使用する派です。)

2023.11.20 22:50

青森県立美術館「アレコ」(続)

青森県立美術館でのバレエ「アレコ」イベントには結局行けなかったのですが、NHKで当日の様子が報道されました。大川航矢さんと野久保奈央さんのパ・ド・ドゥも見られます。

「県立美術館でバレエ「アレコ」上演へ シャガールの背景画活用」
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231107/6080021054.html


来年11月のバレエ公演の概要も発表されました。
https://www.aomori-museum.jp/article/12922/

「アレコ」上演は2024年11月1日〜4日の計6回。
演出・振付は宝満直也さん、音楽はチャイコフスキーの「ピアノ三重奏曲イ短調作品50」とのこと。

今年2月の新聞記事には「ライブ配信も実施」と書かれてますので、配信を見るか現地に行くかまた悩むところですが、とりあえず2024年6月に予定されている詳細発表を待つことにします。いずれにせよ楽しみ。

2023.11.17 23:06

東京バレエ団『眠れる森の美女』キャスト

11月11日に初日を迎えた東京バレエ団『眠れる森の美女』は、東京でも公演も後半に。
主要キャストの表へのリンクをこちらに張ります。10月11日に東バが発表した情報を元にしていて、プロローグの妖精、3幕のキャラクター等は出ていませんが。

東京バレエ団『眠れる森の美女』キャスト

2023.10.31 23:13

青森県立美術館「アレコ」

2月に読んだ北海道新聞(配信は東奥日報)のこの記事がずっと気になっていました。

「青森県立美術館でバレエ「アレコ」公演へ」(2023年2月23日)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/806546

記事の内容は、マルク・シャガールの手掛けた「アレコ」の舞台背景4点のうち3点を所蔵する青森県立美術館が、当時の資料を参考に新たなバレエ作品「アレコ」を制作し、2024年度に上演予定というもの。

バレエ「アレコ」もこの記事で初めて知ったのですが、米国のバレエ団が1942年から68年に上演した作品で、原作はプーシキンの詩とのこと。

内容が明らかになるのはもう少し先かと思っていたら、11月3日に県立美術館で関連イベントが。


「バレエ「アレコ」の世界 〜青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」〜」
https://www.aomori-museum.jp/schedule/12679/

 11月3日(金) 18時
 青森県立美術館

 第1部 バレエ関係者による「アレコ」トークセッション
  出演:宝満直也 大川航矢 久保紘一 芳賀直子 杉本康雄

 第2部 バレエ「アレコ」音楽・振付解説
  指揮者 冨田実里×ピアニスト 高実希子による対談
  バレエダンサー 大川航矢×野久保奈央によるバレエ披露など


美術館でバレエを上演するのは例がないとはいえ、なかなか難しいのではと思ったのですが、調べてみますと、青森県立美術館は「アレコ」の背景画を展示しているアレコホールで、開館当初から度々ダンス公演等を開催しているのです。
例えばこちらは2007年の舞踊劇「アレコ」。2014年にはやはり舞踊劇「アレコ〜青函ソウルヴァージョン〜」を。

アレコホールはこんな感じのホールです。舞台の背景幕展示用だけあって、かなり広いというか大きいですよね。

とはいえ段差のない場所ではバレエは見づらいのではと思ったのですが、今年9月のアレコホールでのフラメンコ版「アレコ」公演の動画を見ますと、かなりしっかり客席が設置され、段差もありますね(フラメンコを踊っているのは工藤朋子さん、五所川原市出身の方)。


さて、来年度上演予定のバレエ「アレコ」。11月3日のイベントから振付は宝満直也さん、中心で踊るのは大川航矢さんと野久保奈央さんと判明しました(言い切ります)。これはかなり楽しみ。

11月3日のイベントも、おそらく芳賀直子さんによる「アレコ」の詳しい解説があるでしょうし、長年、充実した関連公演を開催してきた県立美術館館長の杉本康雄さんによる興味深いお話も聞けそうですし、トークにはなぜかNBAバレエ団の久保紘一さんまで登場しますし、そして大川さんと野久保さんのバレエが見られる大変に心惹かれる内容。

青森なら新幹線で日帰りも可能とチケットを予約しようとしたのですが、開始が18時。ということは、日帰りは無理で一泊必須。そこがネックでまだ迷っています。

チケットはカンフェティで取扱い。150名の定員が日々埋まりつつあるようですが、今現在も購入は可能です。

受付は当日の16時まで。
私はぎりぎりまでどうするか悩みそう。

2023.10.30 22:41

バレエ「エスタンシア」

11月3日、指揮者の堤俊作さんを顕彰するオーケストラ「俊友会」のコンサートに、井上バレエ団と浅田良和さんが出演。石井竜一さん振付の「エスタンシア」を踊ります

バレエ組曲「エスタンシア」はヒナステラの作曲。
私はエスタンシアもヒタステラも全くの初耳だったのでちょっと調べてみました。

アルベルト・ヒナステラ(Alberto Ginastera)は1916年、ブエノスアイレス生まれ。アルゼンチンをテーマにした独自の作品を発表し、「エスタンシア」は彼の代表作とのこと。1983年没。

バレエ組曲「エスタンシア」についてはこちらのブログに詳しい解説が。
http://blog.livedoor.jp/a_delp/2019-10-21_Ginastera

「エスタンシア」は都会の青年と農園の娘の恋物語だそうで、組曲は「農園で働く人」「小麦の踊り」「大牧場の牛追い人」「終幕の踊り」の4曲で構成。
YouTubeに演奏の動画がありました。全体で13分程、「小麦の踊り」以外は打楽器も活躍する軽快な曲調です。
https://www.youtube.com/watch?v=JOG4Ct75DKk

肝心のバレエは探し方が悪いのか初演時の資料等は見つけられませんでしたが、クリストファー・ウィールドン振付の「エスタンシア」の動画を発見。2010年にニューヨーク・シティ・バレエ団のために創られた作品だそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=tCYZ8nKfVkU
https://www.facebook.com/watch/?v=719135395167197

こちらはWalter Castillo振付、Ballet Nuevo Mundo de Caracasというカンパニーによる全編版(アスペクト比が間違ってる気がしますが。4:3に補正するとすっきりした画面になりました)。組曲ということもあってか、ストーリーを見せるのではなく、リズミカルなシンフォニック・バレエです。
https://www.youtube.com/watch?v=sg1NKLwsFM8

石井竜一版「エスタンシア」はどんな作品になるのでしょうね。


俊友会「指揮者・堤俊作の足跡を偲ぶコンサート」
https://shunyukai.jp/concerts/2023-tsutsumi

 11月3日(金)
 すみだトリフォニーホール 大ホール

 指揮:中田延亮
 コントラバス独奏:石川滋
 管弦楽:俊友会管弦楽団
 バレエ:井上バレエ団

2023.09.25 23:05

TREFFPUNKT「オドルイススワルヒト」

元Noism、東京バレエ団の岡本壮太さんがプロデュースするスタジオ公演が年末に。

TREFFPUNKT「オドルイススワルヒト」
https://www.instagram.com/p/Cw_fkenpUkS/

 12月29日(金) 19時
 12月30日(土) 14時/18時
 H.K Ballet Art

 主催・企画・演出・構成:岡本壮太
 振付:石原一樹 LOCUS 岡本壮太

 出演:秋山瑛 石原一樹 岡本壮太 梶田留以
    佐藤琢哉 鈴木夢生 森加奈

 自由席 4,500円


椅子をテーマに映像作品を含む4作品を上演するとのこと。
岡本さん、梶田さん、佐藤さんは映像出演。

会場のH.K Ballet Artは杉並区にあるバレエスタジオ。最寄り駅は阿佐ヶ谷駅と南阿佐ケ谷駅。

チケットは専用フォームかメールで申し込み、精算は公演当日。

Instagramのアカウントも最近できたようですし、これがTREFFPUNKT(“待ち合わせ場所”“出会う場所”の意だそう)の1回目の公演になるのでしょうか。今後の展開が楽しみです。

2023.08.30 23:14

シアターひびき

今週末、9月1日からの3日間、青木尚哉さん演出・振付の『卒塔婆小町』が山梨県で上演されます。会場は山中湖交流プラザ きららの「シアターひびき」。

このシアターひびきが“半野外”とはどういうことかと思いましたら、ステージに屋根がかかっているんですね。舞台の背面には壁がないため突き抜けに富士山の姿が見えるユニークな作りです。

こちらの説明によると観客席も屋根の下に設置するそうで、雨もしのげるとのことです。野外公演は天気が気になりますから、これはありがたいですね。とはいえ会場は標高1,000メートル。夕刻以降は気温が低くなることが予想されるとの注意書きも。


『卒塔婆小町』の出演者はバレエダンサーの中村祥子さんと池本祥真さん、俳優の宮川雅彦さん。上演時間は1時間程とのこと。
青木さんが主宰するzeroのYouTubeチャンネルには、リハーサル風景と、青木さんと出演者3人の対談の動画がアップされています。


『卒塔婆小町』
 http://yamanakaco-theater.com/infomation/
 9月1日(金) 18:30
 9月2日(土) 15:00/18:00
 9月3日(日) 14:00
 山中湖交流プラザ きらら シアターひびき

 演出・振付:青木尚哉
 出演:中村祥子 池本祥真 宮川雅彦

2023.07.31 23:04

Re:Voyage「イタリア・ロマンスの世界へ」

最近何度かエドワード・クルグ(Edward Clug)振付の「Radio and Juliet」という作品の動画を見かけて、実際に舞台を見てみたいと思っていたところ、こちらの公演で上演されることを知りました。日本初演とのことです。
https://sunrisetokyo.com/detail/22706/

Re:Voyage「イタリア・ロマンスの世界へ」
 8月3日(木) 14:00/18:00
 I'M A SHOW

 出演:
 大巻雄矢 待山貴俊 北井僚太 植松大壹 石川龍之介
 森本亮介 中島麻美 丸尾麻日花 高森美結
 二山治雄 大石裕香
(当初出演予定だった正富黎さんはケガのため、北井僚太さんが代わりに出演)

第1部にヴァレンティーナ・トゥルク(Valentina Turcu)による「Romeo and Juliet」の抜粋他、第2部にエドワード・クルグ「Radio and Juliet」のディレクターズ・カット版を上演。

演目、出演者共にとても惹かれます。しかし、この日はすでに別公演の予定が。別の機会があると良いのですが。


ところで、会場の I'M A SHOW は、昨年12月に有楽町マリオン別館にできた劇場とのこと。座席数およそ400。

また変わった名前をつけたものだと思いましたら、I'M A SHOWは「アイマショウ」と読ませるそうで、それってもしや、有楽町だからアイマショウ???


お若い方、わかりますでしょうか。かつてフランク永井さんという方の「有楽町で逢いましょう」という歌が大ヒットしたことがありまして。
なんて、わかったように書いてますが、私も実際にこの曲が流行した時のことは知りません。今調べたら、50代半ばの私が生まれた時よりさらに10年も前のヒット曲です。