2017.10.12 23:14

東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』

3月の東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』の主演キャストが発表されました。
http://www.tokyocityballet.org/news/news_000335.html

 3月3日(土)・6日(火) 
  ヤーナ・サレンコ ディヌ・タマズラカル

 3月4日(日)15:00開演
  中森理恵 キム・セジョン


今回はなんと!ベルリン国立バレエ団からゲストを招いての公演です。
東京シティ・バレエ団は、かつてはゲストが主演ということもありはしましたが、私の覚えている限りでは、海外からというのは無いような。

数日前に、そう言えば何年か前に東京バレエ団の公演で「薔薇の精」を踊ったタマズラカルはどうしているのだろうと、ふと思い出したところだったのですが、まさかここで名前を見るとは。

ヤーナ・サレンコは度々日本で踊っていますね。7月にも「バレエ・スプリーム」に出演したばかり。好きなダンサーですが、ヤーナが石田種生さん版『白鳥の湖』を踊るとは考えたこともなかったので、驚きの方がまさっています。


東京シティ・バレエ団創立50周年記念公演『白鳥の湖』は東京文化会館にて。
一般発売は11月8日(水)です。

2017.10.10 23:48

洗足学園音楽大学『ジゼル』

年に数回の公演が定着した洗足学園音楽大学のバレエコース、12月から1月にかけては『ジゼル』を上演。
https://www.senzoku-concert.jp/concert/?concert_id=1855&genre_id=25

公演は3日、主演も都内のバレエ団から3組。

 12月27日(水)牧阿佐美バレヱ団
 主演:米澤真弓 中島哲也

 12月29日(金)谷桃子バレエ団
 主演:佐藤麻利香 齊藤拓

 1月6日(土)東京シティ・バレエ団
 主演:志賀育恵 黄凱

東京シティ・バレエ団についてはここでさらに詳しい詳しい配役が。バレエ団から出演するのは主役だけではないのですね。東京シティの公演並みに豪華な配役です。

現在、予約受付中。


洗足学園音楽大学では他にナレーション&台詞付バレエ公演『ジゼル』というちょっと不思議な企画も予定しています。バレエコースと声優アニメソングコースのコラボレーションとのこと。
去年の『白鳥の湖』のチラシはこれですね。
こちらは入場無料。

2017.10.06 23:34

都民芸術フェスティバル

2018年の都民芸術フェスティバルのサイトが公開されました。
https://tomin-fes.com/index.html

期間は1月11日から3月22日。バレエは3公演。

 牧阿佐美バレヱ団『ドン・キホーテ』
 3月3日(土)・4日(日)
 文京シビックホール

 東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』
 3月3日(土)・4日(日)・6日(火)
 東京文化会館

 日本バレエ協会『ライモンダ』
 3月10日・11日(日)
 東京文化会館


東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』は創立50周年記念公演。
石田種生さんの演出・振付。藤田嗣治による舞台美術の復元も話題です。

チケット発売は11月8日。主演キャストはまだ出ていないはずですが、そろそろ発表になることでしょう。


日本バレエ協会『ライモンダ』は、出演者オーディションのお知らせでは、ライモンダが酒井はなさん、下村由理恵さん、米沢唯さん、ジャン・ド・ブリエンヌが浅田良和さん、橋本直樹さん、芳賀望さんとなっていました。

チケット発売は11月20日。


牧阿佐美バレヱ団『ドン・キホーテ』は現時点では主演は不明、チケット発売日ですが、明日・明後日と『眠れる森の美女』の公演がありますから、会場で先行チラシなど配られるかもしれませんね。

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牧バレエ団『眠り』に主演する中川郁さんのインタビューがDANCE CUBEに掲載されています。

長くて内容が盛りだくさんで、中川さんが好きな私としては嬉しい。
インタビュアーは関口紘一さん。関口さんの“聞く”ことに徹する姿勢もとても好きです。

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東京シティ・バレエ団もこの週末に公演が。
恒例の「オーケストラ with バレエ」で、今年のテーマは「動物たちのカーニバル」です。
10月8日、ティアラこうとうにて。

2017.10.05 23:37

国際バレエアカデミア

国際バレエアカデミアは12月15日(金)・16日(土)に新宿文化センターで公演を行います。
http://www.komakiballet.jp/?p=1846

国際バレエアカデミアとは聞き慣れない名前ですが、東京小牧バレエ団によって設立された団体です。詳細がわかりませんが、東京小牧バレエ団が国際バレエアカデミアと名称変更したわけではないようです。

演目は「シェヘラザード」「ショピニアーナ」「モンゴル賛歌」。東京小牧バレエ団のレパートリーとしておなじみのものですね。

チケット販売中。

2017.10.02 23:45

「公演カレンダー」を更新しました。
コメントを書いている暇がありませんので、詳細はリンク先でご確認ください。


■井上バレエ団『くるみ割人形』(12月9日・10日 文京シビックホール)
http://www.inoueballet.net/information/

■東京シティ・バレエ団『くるみ割り人形』(12月22日〜24日 ティアラこうとう)
http://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000328.html

■谷桃子バレエ団『白鳥の湖』(1月13日・14日 東京文化会館)
https://www.tanimomoko-ballet.or.jp/news/20180113.html

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スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』の主演キャストも発表されています。

こちらは、牧阿佐美バレヱ団『眠れる森の美女』の主要キャスト。公演は今週末、10月7日(土)・8日(日)、文京シビックホールにて。

2017.09.26 23:41

「公演カレンダー」を更新しました。

■日本バレエ協会「Ballet クレアシオン」(11月11日 メルパルクホール)
http://www.j-b-a.or.jp/stages/平成29年度バレエクレアシオン/

今年の「Ballet クレアシオン」は、「くびちりどぅし」(振付:田中祐子)、「ねこ背」(振付:近藤良平)、「7つの短編」(振付:中村恩恵)の3作品を上演。

中村さんの作品には、首藤康之さん、山本隆之さんも出演するそうです。
チケット販売中。


■ラ ダンス コントラステ「CRYOS 〜クライオス〜」(12月14日・15日 座・高円寺2)
http://contrastee.com/stage/index.html

1年半ほどお休みしていたラ ダンス コントラステですが、12月に中原麻里さんの作品を上演します。
チケット発売は10月2日(月)。

2017.09.23 23:09

松山バレエ団『白鳥の湖』

松山バレエ団は来年2月に『白鳥の湖』を上演。
http://www.matsuyama-ballet.com/newprogram/2018new_swanlake/

主演は森下洋子さんと刑部星矢さん。

いつもは1月に上演することの多い松山バレエ団の『白鳥』ですが、来年は一月ずれるんですね。
一般発売は9月29日(金)。

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スターダンサーズ・バレエ団、新団員5人への質問。
https://www.sdballet.com/blog/newdancers1/

こういうコーナーは楽しくて好きです。
やはり『ドラゴンクエスト』は団員さんにも人気なんですね。

カンパニー内の雰囲気の良さがスタダンに対する共通した印象のようで、こちらもうなずけます。

2017.09.21 23:39

「公演カレンダー」を更新しました。


■早川恵美子・博子バレエスタジオ「TRIPLE BILL」(10月21日 メルパルクホール)
http://hayakawa-ballet.com/

 「シンフォニー NO.8」
  演出・振付:早川恵美子
  出演:清水あゆみ 中野亜矢子 石井竜一 中弥智博
     大溝ちあき 八木美帆 他

 「ダンスパステル」
  振付:間宮則夫
  出演:早川恵美子 早川博子 坂本登喜彦 足川欽也

 「ライモンダ」より第3幕
  演出・振付:早川恵美子
  監修:溝下司朗
  出演:岸川英里 橋本直樹
     金澤裕美子 齋藤真弓 坂田めぐみ
     竹内祥世 秦美法 森本由布子 他


リンク先のさらに先にあるPDFがおそらく公演チラシですが、チラシデザインは地味でも出演者は豪華。おまけに監修者には溝下司朗さんが。
私が一番気になるのは、やはり「ダンスパステル」を踊る坂本さんと足川さんです。


■「Nosferatu」(10月13日〜15日 BankART Studio NYK)
http://www.bankart1929.com/kanko/career/fukudance.html

出演は新国立劇場バレエ団の井澤駿さん、奥田花純さん、福田紘也さん。福田さんは演出・映像・振付も。

チケット料金2,000円ですが、別途BankART LifeVパスポートが必要とのこと。詳しくはこちら(PDF)を。


■Noism1「NINA―物質化する生け贄」(2月17日・18日 彩の国さいたま芸術劇場)
http://www.saf.or.jp/arthall/stages/detail/4150

Noism1の「NINA」は7年ぶりの再演とのことです。
Noismのウェブサイトでダイジェスト映像が見られます。


■「ARCHITANZ 2018」(2月17日・18日 新国立劇場)
http://a-tanz.com/11555

ARCHITANZの次回公演も2月17日・18日。こちらは新国立劇場の小劇場で。
「ロミオとジュリエット」(振付:ジョヴァンニ・ディ・パルマ)、「The edge of the circle」(振付:ホ・ヨンスン)、「TANZAKU」(振付:ジュリー・アン・スタンザック)の3作品を上演。

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知らなかったのですが、神奈川県民ホールは改修工事のために7月3日から休館中なんですね。大ホールの再オープンは来年6月1日とのこと。

ほぼ1年かけての大掛かりな工事の様子は、神奈川県民ホールのfacebookで見られます。8月29日の投稿。そして今はこんな感じらしいです。

2017.09.07 23:27

東京バレエ団のブログに、「春の祭典」の生贄を踊る奈良春夏さんのインタビューも掲載されました。

 「東京バレエ団「春の祭典」ダンサーインタビュー 奈良春夏」


いよいよ明日から3日間、「小さな死」「アルルの女」「春の祭典」が上演されます。
公演を前に、ドーデーの「アルルの女」(短編と戯曲)を久し振りに読み返しました。全く覚えていなかったのですが、物語の終盤にファランドールが演奏される場面がありました。

私はずっとあの音楽はフレデリの慟哭から発せられているのだと思っていましたが、直前に実際に聞いた音楽が、彼を死への舞踏へ誘うのですね。それを知ってあらためて舞台に対すると、作品のまた新しい面が見えてくるかもしれません。

2017.09.05 23:34

お誘いくださった方がいたので(ありがとうございました!!!)、8月の初めに東京バレエ団のスタジオで、「春の祭典」の公開リハーサルを拝見しました。

「春の祭典」は長年繰り返し上演している東バの代表作の一つですが(直近は去年5月のイタリア)、立ち上がるタイミング、回るタイミング、カウント半拍おろそかにせず、いくつもの指示が出ました。公演の度にこうやって一つずつ細部を積み上げて、作品の質を高めていくのですね。

前半の男性パートでは、音楽が止まる度に、それまで無言で踊っていたダンサーの皆さんの粗い呼吸がスタジオ内に満ち、あらためて激しい動きの振付であることを実感。

蠢く男性陣、何かを予期する女性陣の心と体の動きをどうリンクさせるかにもアドバイスがあり、なるほどと思いましたが、おそらく言葉だけでは伝えきれないものもあり、最後はダンサーひとりひとりの想像力と創造力に委ねられるのでしょう。「型で動かない」と芸術監督の斎藤友佳理さんが繰り返し述べていたのが印象的でした。


この週末の公演では生贄にキャスティングされているのは5人。そのうち奈良春夏さん以外の4人の方は日本でこの役を踊るのは初めて。
東京バレエ団のブログには、その4人のインタビューが掲載されています。

 渡辺理恵さん
 岸本秀雄さん
 伝田陽美さん
 入戸野伊織さん

それから「カンフェティ」9月号には伝田さんと入戸野さんのインタビューが。


東京バレエ団の「アルルの女」「小さな死」「春の祭典」は、9月8日(金)〜10日(日)、東京文化会館にて。

「春の祭典」はもちろん、初演の「小さな死」と「アルルの女」も非常に楽しみです。

2017.08.30 23:49

色んな所で情報が回っている話ですが、念のためにこのブログでも。

Flagship Japanというプロモーターが、来年4月のセルゲイ・ポルーニンの公演を告知していますが、これは架空公演であると、アップルリンク代表の浅井隆さんが注意喚起をしています。
(アップルリンクは映画「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン」の日本国内配給元。)

浅井隆さんのツイート(2017年8月29日)
https://twitter.com/asaitakashi/status/902464800428507136

浅井隆さんのツイート(2017年8月30日)
https://twitter.com/asaitakashi/status/902710308510154753

リンク先の記事(骰子の眼)に書かれているプロモーターの回答からは、悪質な詐欺なのか、杜撰な組織の雑な仕事によるものなのか判然としませんが、いずれにせよ振込を考えている方は慎重に。
[追記:現在、振込先口座は凍結されているとのことです。]

2017.08.26 23:41

小林紀子バレエ・シアター「マクミラン没後25周年記念公演」

本日、新国立劇場での小林紀子バレエ・シアター公演に行ってきました。

演目はアシュトン振付の「バレエの情景」とマクミラン振付の「La fin du Jour」「春の祭典」。そのうちマクミランの2作品がバレエ団初演(そしておそらく日本初演)。

原初的な力がうねる「春の祭典」の上演は、バレエ団にとって大きな挑戦だったのでは。明日はさらなるパワー炸裂の予感がします。本日の生贄は男性(望月一真さん)でしたが、明日の生贄は女性(澁可奈子さん)。この点も興味深いです。

「La fin du Jour」も非常に面白い作品でした。あんなに奇妙で訳のわからないバレエ(褒めています)は、イギリスは知りませんが、日本で見る機会はそうそう無いでしょう。

1930年代に活躍した女性飛行士、アメリア・イアハートとエミー・ジョンソンをモデルにした二人の女性(島添亮子さんと高橋怜子さん)が作品の中心ですが、空を飛ぶ場面をこんな風に表現するのかという驚きと共に、この場面はおそらく何かの暗喩なのに、それを読み解けないもどかしさ。
いくつも謎が残るので、できればもう一度見たいのですが、明日は都合が悪くて行けないのが残念です。


「バレエの情景」は小林シアターのレパートリーとして、度々上演されていますが(本日は、ソリストの萱嶋みゆきさんが好演)、「La fin du Jour」と「春の祭典」は先の予想がつきません。
気になっている方には、お見逃しのないよう強くお薦めします。
公演の詳細はこちらで。