2021.11.13 21:06

Dance of Blue「Classics」

昨年、多くのダンサーが参加してのオンライン公演を開催したDance of Blueが、第2回目のオンラインバレエ公演を企画しています。

今回は「Classics」「Advance」と題した2本立てで、このうち「Classics」は有観客公演も実施します。

 ■ Dance of Blue「Classics」

 11月22日(月) 17:30
 座・高円寺2

 「コッペリア」
  野久保奈央 浅田良和

 「海賊」第1幕よりパ・ド・ドゥ
  中村春奈 益子倭

 「白鳥の湖」第3幕よりグラン・パ・ド・ドゥ
  中森理恵 刑部星矢

 「真夏の夜の夢」(振付:Toni Pimble)
  大島淑江 荒井英之


撮影の都合でしょうか、月曜日の17時半開始という若干行きにくい時間帯ではありますが、観客人数を絞った中での舞台鑑賞はかなり贅沢ですよね。

現在、クラウドファンディングで支援者を募集しており、「Classics」のチケットもこちらで購入することができます。
https://camp-fire.jp/projects/512737/

アフタートークと映像が付いているセットと付いていないセットがありますし、また割引率も色々ですから、お申込の際はしっかりご確認を。

「Classics」は12月下旬、「Advance」は来年1月初旬に無料配信が予定されていて、上記URLのクラウドファンディングではこれらの無料配信と、12月に静岡県浜松市で開催されるワークショップのための支援も併せて募集しています。

「Advance」で配信されるのは「真夏の夜の夢」の他、安西健塁さん振付「Pluto」と関口啓さん振付「@Holic」。こちらもとても楽しみです。

2021.11.05 23:49

東京バレエ団「ドリーム・タイム」

週末の東京バレエ団公演応援第3弾。「ドリーム・タイム」篇。

明日、明後日の東京バレエ団公演で上演される「かぐや姫」「中国の不思議な役人」「ドリーム・タイム」はいずれもコンテンポラリーですが、明確な筋書きを持たない「ドリーム」が最も抽象度の高い作品ということになりましょうね。

午睡のまどろみのような音楽の中、5人のダンサーが滑らかにフォルムを次々と変えてゆく光景は、最初に登場する女性達の夢なのか、現実なのか、それとも何かを象徴しているのか、解釈は観客に委ねられる魅力的な作品です。舞台美術も素晴らしい。

今回、「ドリーム・タイム」に出演するのは両日ともに、沖香菜子さん、三雲友里加さん、金子仁美さん、宮川新大さん、岡崎隼也さん。


 ◆ 今の自分にあった表現を ―「中国の不思議な役人」&「ドリーム・タイム」、2作品に出演する宮川新大(東京バレエ団ブログ 10月28日)

こちらは前回の記事で一度リンクしましたが、宮川さんが「ドリーム」についても語っていますので再掲します。
ブログの中で国内でこの作品を踊るのは初めてと宮川さんが語っていますが、沖さん、金子さん、岡崎さんも東京公演で踊るのは初めて。三雲さんは初役ですから、5人全員が東京初お目見えということになりますね。

 ◆ 沖香菜子の語る、「ドリーム・タイム」の魅力(東京バレエ団ブログ 10月24日)


私は2年前のミラノ・スカラ座での上演を見ましたが、幻想的な音楽と美術に流麗な振付が重なって、あらためてとても好きな作品だと感じました。会場の拍手が長く続いたことも忘れられません。

「かぐや姫」の初演がまず話題の今回の公演ですが、ベジャールの「中国の不思議な役人」もキリアンの「ドリーム・タイム」も、振付家にとって代表作と言える作品。いよいよ明日幕が上がる公演にどうしたって期待がふくらみます。


東京バレエ団「かぐや姫」「中国の不思議な役人」「ドリーム・タイム」

 11月6日(土) 14:00
 11月7日(日) 14:00
 東京文化会館
  NBSチケットセンター他で発売中

東京バレエ団「かぐや姫」「ドリーム・タイム」

 11月20日(土) 13:00/17:00
 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
  りゅーとぴあオンライン・チケットNBSチケットセンター他で発売中

2021.11.03 22:39

東京バレエ団「中国の不思議な役人」

週末の東京バレエ団公演応援第2弾。本日は「中国の不思議な役人」篇です。

「中国の不思議な役人」はモーリス・ベジャールが1994年に振り付けた作品。音楽はベラ・バルトーク。東京バレエ団の初演は2004年2月。

長らく中国の役人を踊っていた木村和夫さんが2017年度に退団したため、しばらくこの作品の上演はないものと思っていましたが、去年4月に入団した大塚卓さんが役人にキャスティングされて果敢に挑みます。

 ◆ 東京バレエ団「中国の不思議な役人」大塚卓インタビュー(NBS Newsウェブマガジン 10月20日)

 ◆ 東京バレエ団「中国の不思議な役人」主演!大塚卓〜ベジャールの振付は、動きに終わりがない。踊っていて「自由」を感じます(バレエチャンネル 10月31日)

そらで歌えるまで曲を身体に入れてから踊るという大塚さん、インタビュー当時は毎日、家で作品の音楽を流してずっと聞いていたとのこと(今もそうでしょうか)。一つの作品を踊るためにこんなに音楽を聞くのは初めてかもしれないとも。


「中国の役人」でこちらも大変重要な「娘」は宮川新大さんと池本祥真さんのダブルキャスト。宮川さんは前回に続き2度目、池本さんは初役です。

 ◆ 今の自分にあった表現を ―「中国の不思議な役人」&「ドリーム・タイム」、2作品に出演する宮川新大(東京バレエ団ブログ 10月28日)

 ◆ 役の内面を理解し、動きを台詞のように ―池本祥真、「娘」役に初挑戦!(東京バレエ団ブログ 11月1日)

ヒール付きの靴にはやはりお二人とも苦戦しているようですが、池本さんは足元が不安定になるのを逆に利用して女性的なラインを表現できたらと。宮川さんによると、娘の服装は踊りやすいそうです。


今回の上演に当たっては、モーリス・ベジャール・バレエ団で長く活躍し、この作品の創作過程にも立ち会い、初演で役人にキャスティングされた小林十市さんが指導しています。

 ◆ 自身の中に言葉をもってないと動きに現れない ―小林十市の語る「中国の不思議な役人」の世界(東京バレエ団ブログ 10月27日)

 ◆ 小林十市のオンライントーク vol.1 ―「中国の不思議な役人」初演時の裏側と作品の魅力(Youtube 10月30日)

「中国の不思議な役人」は踊る演劇と語る小林さんは、「音」の重要性についても繰り返し触れています(オンライントークは近々続きがアップされるのでしょうね)。

できれば無頼漢の首領(シェフ)を踊る鳥海創さんと柄本弾さんのインタビューも読みたいところですが、公演も迫っていることなので、それはなかなか難しいでしょうか。


東京バレエ団「かぐや姫」「中国の不思議な役人」「ドリーム・タイム」

 11月6日(土) 14:00
 11月7日(日) 14:00
 東京文化会館

 チケットはNBSチケットセンター他で発売中

2021.11.01 23:44

東京バレエ団「かぐや姫」

今週末、11月6日・7日は東京文化会館で東京バレエ団のミックス・プログラムが予定されています。演目は「かぐや姫」(振付:金森穣)、「中国の不思議な役人」(振付:モーリス・ベジャール)、「ドリーム・タイム」(振付:イリ・キリアン)の3作品。

「かぐや姫」は世界初演です。全3幕の構想ですが、今回は第1幕をまず上演。Noism Company Niigataの芸術監督である金森穣さんが外部に作品を提供するのは、17年前にNoismを設立して以来初めてのこと。

世界初演ということで注目を集め、東京バレエ団も熱心に情報を発信していますから、ネット上には金森さんと出演ダンサーのインタビュー等が多数。以下にその紹介リンクを(日付はいずれも2021年)。


「東京バレエ団×金森穣「かぐや姫」を題材とした新作世界初演の記者会見が行われた」(Chacott 3月20日)

2021年3月8日に行われた、金森さんと東京バレエ団芸術監督の斎藤友佳理さんによる記者会見の詳細。クロード・ドビュッシーの音楽を使用することもこの時に明かされました。

日本にだけ通用するのではなく、ヨーロッパでも評価される、愛される作品になって欲しいと斎藤さんが述べれば、それを受けて普遍性が大事と語る金森さん。

この作品に対する並々ならぬ意欲が伝わってくる上記の記事は是非全文を読んでいただきたいところですが、かなりのボリュームがありますので、もう少しコンパクトな記事はこちらで。

「東京バレエ団×金森穣 新作世界初演「かぐや姫」 記者会見レポート」(東京バレエ団ブログ 3月9日)

「東京バレエ団 × 金森穣による新作『かぐや姫』世界初演、音楽はドビュッシーを使用」(ぶらあぼ 3月15日)

「東京バレエ団×金森穣による新作『かぐや姫』世界初演が決定、2021年秋を彩る超話題作に注目」(SPICE 3月10日)


金森さんと東京バレエ団とのリハーサルは数期に区切って行われました。こちらは第1期(3月)と第2期(8月)の間に掲載されたインタビュー。

「金森穣、新作『かぐや姫』を語る(前編)」
「金森穣、新作『かぐや姫』を語る(後編)」
(NBS Newsウェブマガジン 7月7日/7月21日)


リハーサルの様子は、金森さんご自身が詳しくブログに記しています。

「東京バレエ団振付滞在記 第1期(3月8日〜19日)」
「東京バレエ団振付滞在記 第2期(8月9日〜20日)」


今回の公演で「かぐや姫」のタイトルロールを踊るのは、秋山瑛さんと足立真里亜さん。団内のオーディションで選ばれました。

「秋山瑛インタビュー 穣さんの振付には、想像もしなかった動きがいっぱいです」(バレエチャンネル 9月22日)

「足立真里亜インタビュー かぐや姫として舞台に生まれて、1幕分の人生を生きる。その姿をお客様に楽しんでいただきたいです」(バレエチャンネル 10月24日)

「金森穣振付 世界初演「かぐや姫」を踊る 秋山瑛、足立真里亜インタビュー」(NBS Newsウェブマガジン 10月6日)

秋山さんも足立さんもそろって、ドビュッシーの音楽をこの作品のために作られたのではと語っています

今公演では飯田宗孝さんが久々に舞台に立つのも東バファンには話題。同じ舞台に立てるのが嬉しいと語る秋山さん、そこにいるだけで翁と語る足立さん。
(ちなみにお二人は生まれ年が同じで、誕生日もなんと2日違いとか。)

「Top Interview Vol.75 秋山瑛」(Dancers Web Magazine 10月)

秋山さんはチラシ・PVなど「かぐや姫」のメインビジュアルにも登場しているのですが、その撮影時のお話も。


金森さんのTwitterによると、全てのシーンの振付が終わったのが8月19日頃。リハーサルの第2期ですね。その第2期のリハーサルレポートがこちら。

「開幕迫る!東京バレエ団『かぐや姫』リハーサルレポート」(NBS Newsウェブマガジン 10月20日)


撮影時期は不明ですが、金森さんの語り付きのリハーサル映像も公開されています。

「東京バレエ団×金森穣「かぐや姫」(第1幕)世界初演―リハーサル映像」


そしてつい先日、10月27日には公開リハーサルと記者会見が行われました。

「プレス向け公開リハーサル&記者会見レポート ―金森穣振付「かぐや姫」第1幕 世界初演」(NBS 10月29日)

「グランド・バレエの魅力が詰まった新作、間もなく開幕! 東京バレエ団「かぐや姫」リハーサルレポート」(Chacott 11月1日)

「11月6日(土)いよいよ開幕!東京バレエ団『かぐや姫』公開リハーサル行われる」(Dancers Web Magazine 10月29日)

「金森穣×東京バレエ団『かぐや姫』第1幕まもなく世界初演、公開リハーサル&囲み取材レポート」(SPICE 11月3日) 11月3日にリンク追加

東京バレエ団から作品を依頼された時に、ポアントの群舞と男性群舞は絶対にやりたいと思ったと語る金森さん。インタビューやレポートでは1幕冒頭の女性の群舞の美しさは繰り返し言及されていますが、男性群舞の登場は上記で紹介した7月7日掲載のインタビューによると2幕みたいですね。

作品に使われるドビュッシーの曲はすでに3幕分を選んでいるそうです。第1幕は春と夏のシーンが上演され、第2幕は秋、第3幕は冬という構想とのこと。


9月の東京バレエ団『海賊』公演会場のロビーでは、9月9日に新潟放送(BSN)で放映された「かぐや姫」創作映像を見ることができました。10分程の短いものでしたが、番組内で芸術監督の斎藤友佳理さんが語った言葉でこの記事を締めます。

(いい作品になりそう?と問われ)「なります。絶対になりますね。」

金森穣さん振付「かぐや姫」第1幕の世界初演は今週末!!!


東京バレエ団「かぐや姫」「中国の不思議な役人」「ドリーム・タイム」

 11月6日(土) 14:00
 11月7日(日) 14:00
 東京文化会館
  NBSチケットセンター他で発売中

東京バレエ団「かぐや姫」「ドリーム・タイム」

 11月20日(土) 13:00/17:00
 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館
  りゅーとぴあオンライン・チケットNBSチケットセンター他で発売中

2021.10.30 23:10

スターダンサーズ・バレエ団『ドラゴンクエスト』

バレエ『ドラゴンクエスト』といえば、スターダンサーズ・バレエ団の代表レパートリー。今年から来年にかけて、その『ドラクエ』の全国上演が続きます。

 12月17日(金)・18日(土) テアトロ・ジーリオ・ショウワ(神奈川県 川崎市)
 1月8日(土)・1月9日(日) 彩の国さいたま芸術劇場(埼玉県 さいたま市)
 1月16日(日) 倉吉未来中心(鳥取県 倉吉市)
 1月30日(日) 滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール(滋賀県 大津市)


こちらは『ドラゴンクエスト』のPV。演出・振付の鈴木稔さんの解説や出演者のお話もあり、13分と長め。舞台映像も多し。
短いヴァージョンのPVキャラクター紹介映像も。

上演予定時間はおよそ2時間。
びわ湖ホール以外はチケット発売中です。

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東京バレエ団『くるみ割り人形』

スタダンは『ドラクエ』ですが、東京バレエ団は『くるみ割り人形』で全国公演を。

 12月10(金)〜12日(日) 東京文化会館(東京都)
 12月15日(水) 横須賀芸術劇場(神奈川県 横須賀市)
 12月18日(土) 川商ホール(鹿児島県 鹿児島市)
 12月19日(日) iichiko総合文化センター(大分県 大分市)
 12月21日(火) ふくやま芸術文化ホール(広島県 福山市)
 12月22日(水) レクザムホール(香川県 高松市)
 12月24日(金) 兵庫県立芸術文化センター(兵庫県 西宮市)
 12月26日(日) とりぎん文化会館(鳥取県 鳥取市)
 12月27日(月) アクトシティ浜松(静岡県 浜松市)


東京バレエ団で従来上演されていた『くるみ割り人形』を、芸術監督の斎藤友佳理さんが2年前に大幅に改訂しました。クララがクリスマスツリーの中を旅をするという独自性の光る演出です。舞台装置と衣装はロシアの工房によるもの。

PVはこちら。第1幕の舞台映像に斎藤さんの解説やロシアの工房での製作風景も交えた15分(短いPVはこちら)。

詳細なキャストも先頃発表されました。
横に並べると見やすいかなと表にまとめたものを作成しましたので、ご参考に。

シアター オーケストラ トーキョーによる演奏付き(指揮者は磯部省吾さん)。

いずれの公演もチケット発売中です。
NBS WEBチケットで全ての公演のチケットが予約できます。

2021.10.27 21:13

投票に行こう!

今度の日曜日、10月31日は衆議院議員総選挙の投票日。

コロナ禍で大きな打撃を受けている方も多いせいでしょうか、ネットでは、投票を!の声がいつもより多い気がします。
少し前には秋元才加さん、安藤玉恵さん、小栗旬さん、菅田将暉さん、渡辺謙さんらが投票を呼び掛ける動画も話題になりました。

誰が議員になっても同じということはないし、投票結果は自分の生活に直結するし、どうやら投票に行くのは大事らしい、そう思いつつ、とはいえ、投票所へ行って具体的に何するの? 誰に投票すればいいの? 投票日に別の予定が入っているんだけど?という方のために、役に立ちそうなリンクをまとめてみました。


(1) 投票所へ行く

投票権のある方は住んでる自治体から「投票所入場券」が郵送されてくるので、それを持って投票所に出かけます。投票所の案内も入場整理券に同封されてきます。

投票の流れはこんな感じです(イラストがかわいいですね)。


ちょっと複雑に見えるかもしれませんが、投票所では入口から出口まで係の人がいて案内してくれますし、実際の投票所はほぼ一方通行になるように会場が設営されていますから、進む方向がわからなくてウロウロするなんてことはまずありませんのでご心配なく。


(2) 誰に・どの政党に投票するか

今回の選挙では、立候補者個人と(小選挙区制)政党に(比例代表制)投票することになります。
投票先を選ぶのは一番悩むところですが、自分の考えと近い政党を確認できるマッチングサイトをいくつか。

 政党との相性診断(Yahoo!ニュース)
 投票マッチング(選挙ドットコム)
 あなたにマッチする政党は?(朝日新聞)

選挙区の候補者の政策を確認できるサイトも。
立候補者の顔写真が政策に合わせて移動して、とてもわかりやすいデザインです。

自分の選挙区がわからないという場合は、こちらに郵便番号を入力すると確認できます。


マッチングシステムではありませんが、「みんなの未来を選ぶためのチェックリスト」は、19項目67問と多岐にわたって政党に質問。全部に目を通すのは大変ですが、関心が強い項目だけでも見てみると参考になります。

シンプルに各党の公約を見たい場合は「選挙ドットコム」の政策比較表を。
エネルギー政策に特化して、政党の公約を比較した「ATO4NEN」というサイトもあります。


投票所の記入台には候補者名と政党名が書かれた表が掲示されていて、それを見ながら投票用紙を記入できるようになっていますが(筆記用具も投票所にあります)、記憶力に自信がないという方は、投票する予定の候補者名と政党名をメモして行くと良いでしょう。

なお、今回の選挙は同姓同名(音が同じ)の候補者、略称が同じ政党が存在しますので、候補者名・政党名は掲示されているものを省略せずに書くことを強くおすすめします。


(3) 投票日に別の予定が入っていたら

投票に行きたくても投票日に予定が入ってるということもありますね。そういう時は期日前投票を。

期日前投票もとても簡単です。
自治体から送られてくる「投票所入場券」に期日前投票用の欄があるので、そこに氏名・住所等を書いて投票所へ持って行くだけ。

期日前投票の場所や日時は投票所入場券に同封されているはずですし、お住いの自治体サイトにも案内が出ていると思いますので、そちらで確認を。

自治体の発送が遅めで入場券が届いていなくても期日前投票はできます
その場合は直接、期日前投票の投票所へ行って所定の手続きを。自治体によっては本人確認書類を求めることもあるので、事前にお住いの自治体に確認しましょう。


(4) 国民審査もあります

実は今回の選挙は、最高裁判所裁判官の信任を問う国民審査もセットになっています。
つまり1度の選挙で、小選挙区、比例代表、国民審査と3回投票することになります。

国民審査の概要や審査対象の裁判官の実績などは、NHKの「最高裁判所裁判官 国民審査 2021」で詳しく解説されています。

裁判官をやめさせたい人にバツをつける方式です。審査対象の裁判官が11人もいますから、やめさせたい人がいる場合は、名前のメモを持って行った方が良いでしょう。


ウェブサイトを開設しておよそ23年、初めてバレエに全く言及しない記事を書きました。

文章はそこそこ長くなりましたが、投票自体にはさほど時間はかかりません。よほど混雑していなければ、所要時間は数分です。
私は先日、期日前投票に行ってきたのですが、投票所の滞在時間は3分ほどでした。

どんな考えの人が議員になるのか、どんなポリシーを持つ政党が政権を握るのかは、私達の今の生活、そして未来の生活に直接影響します。

選挙権をお持ちの方は棄権をせずに投票を!!!

2021.10.23 23:20

イベントいくつか

バレエ映画やイベントのページも細々と更新しています。そのうちいくつかをピックアップ。


日本ダンス医科学研究会「芸術監督に聞こう」

11月13日(土)開催の有料オンラインイベント。
東京シティ・バレエ団芸術監督の安達悦子さんがゲストスピーカーです。

医学研究会主催なので医学的なお話が主かと思いましたが、バレエ現場の実状、海外のバレエ団の現状等がテーマのようです。
zoomを使用して、参加者がビデオをONにする場合もあるとのこと。


Kバレエカンパニー「First BALLET」

11月6日(土)、イオンモール川口前川にて(お店は川口市ですが、最寄り駅は蕨駅らしいです)。
40分程のプログラムで、シアター オーケストラ トーキョーの方の演奏もあり。

観覧は無料ですが事前予約が必要です。


「蓮井幹生「ドキュメントと映像の力」上映&トークセッション」

今年5月に蓮井幹生さんが撮影し、ネットで配信された「クニトコタチ」が上映されます。撮影当日、青龍と白龍を舞った東京バレエ団のブラウリオ・アルバレスさんと南江祐生さんもトークセッションに参加。

11月9日(火)・10日(水)、東京都写真美術館にて。
事前予約受付中です。

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こちらバターになりかけのよこはま動物園のトラさんです。

少し前まではこんな光景も見られる気候だったのに、この1週間程でめっきり気温が下がりました。
皆さん、体調にお気をつけて。

2021.10.14 19:26

BALLET TRADITION

田北志のぶさんがプロデュースするBALLET TRADITIONが8回目の公演を行います。
http://www.shinobutakita.com/ballettradition/bt8.html

 11月11日(木) 18:30
 練馬文化センター 大ホール

 「シェヘラザード」
 「パキータ」
 「ゼンツァーノの花祭り」
 「エスメラルダ」

 出演:
 田北志のぶ ニキータ・スホルーコフ
 菅野英男 根岸澄宜 キム・セジョン 内村和真 桝竹眞也
 堤淳 池田剛志 岡本壮太 中村瑛人 二村康哉 宮崎大樹 他


「シェヘラザード」は全1幕を上演。他の3演目はパ・ド・ドゥのみのようです。

今回は東京シティ・バレエ団、東京バレエ団の団員・元団員が多数出演。
「シェヘラザード」は田北さんがゾベイダ、スホルーコフさんが金の奴隷、菅野さんがシャハリヤール王かなと予想しますが、どうでしょうか。

チケット発売中。
お申込は専用フォームにて。お得な親子B席もあり。

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プリニー

会場が岐阜県なので「公演カレンダー」には掲載していないのですが、小林紀子バレエ・シアター「マイファーストクラシックス バレエ&オーケストラ」という公演を行います。
https://www.kakamigahara-bunka.org/sonota16-2021-10-28

 10月28日(木) 18時
 プリニーの市民会館(各務原市民会館)

 『カルメン』組曲
 『仮面舞踏会』組曲
 『眠れる森の美女』より
 『白鳥の湖』より
 『くるみ割り人形』より


小林シアターは『くるみ』は毎年、『眠り』も10年以上前にマクミラン版を上演していますが、『カルメン』『仮面舞踏会』『白鳥の湖』は珍しい。このコンサートのために用意されたのでしょうか。
私はこの3演目を小林シアターが上演するのは見たことがないので(『白鳥』はかつてドラマ「プリマダム」でほんのわずか映像が流れたことがありましたが)、日程が合うなら行きたかったのですが、都合がつかず残念ながら見送り。お近くの方はぜひ。

[追記](2021.10.16)
小林紀子バレエ・シアターのサイトに詳細な公演情報が掲載されました。
『カルメン』組曲と『仮面舞踏会』組曲は声楽のみで、バレエは『眠り』『白鳥』『くるみ』の3演目のようです。

 『眠れる森の美女』より「目覚めのパ・ド・ドゥ」「プロローグ」
 『白鳥の湖』より「マズルカ」
 『くるみ割り人形』より「トレパック」「花のワルツ」
------(追記ここまで)------


ところで「プリニーの市民会館」はプリニーノ市民会館の誤りかと思ったのですが、会館サイトのトップページに出ているキャラクターの名がプリニーだそうです。そもそもはゲームソフトの登場人物だとか。

市民会館があるなら他にもプリニーのあれやこれやがあるのかと思ったら、あるんですね、プリニーの総合体育館プリニーの野球場が。いずれも市の施設です。各務原市に行けばあちこちでこの方に遭遇するのかもしれません。

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今さらですが、私のTwitterアカウントはこちらです。
最近続けて尋ねられたので、書いておきます。
https://twitter.com/kitambird

2013年12月とけっこう前に開設しつつも長らく試運転で、最近本格(?)運用を始めました。

2021.10.06 23:44

おけぴ観劇会

おけぴネットは公演チケットを定価以下で売買するサイト。
私もたまに、都合で行けなくなった公演のチケットを手放す時に利用しています。

最初はシンプルにチケットのやり取りの場を提供するだけだったと記憶していますが、利用者が増えるにしたがってコンテンツが少しずつ拡大し、おけぴ観劇会というチケットの取次サービスも登場。

ミュージカルやお芝居が多かったおけぴ観劇会ですが、初のバレエ公演として新国立劇場『白鳥の湖』が対象に。取扱い公演は10月30日(土)13時の回です(詳細はこちら → https://okepi.net/kangeki/2001)。

新国立劇場バレエ団の新シーズン幕開きの『白鳥の湖』はピーター・ライト版の初上演ということもあり人気が高く、チケット入手が困難になっていますが、おけぴ観劇会ではまだB席〜D席を受け付けているようです。

毎公演、観劇会オリジナルのマップも作成されていて、バレエの紙物好きな私としてはそちらに興味津々。過去のまくあいマップはこちらにアップされているので、新国立『白鳥』の分もきっとそのうち見られるようになりますね。

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子供無料チケット

文化庁の子供文化芸術活動支援事業によって、子供が無料で鑑賞できるバレエ公演が増えています。

今週末から始まる「モーリス・ベジャール・バレエ団」公演もそのひとつ。対象は公演当日に小学校1年生〜18歳以下の方。
公演日前日の23時まで受け付けているそうです。詳細はこちらで。

また11月から12月のロシア国立モスクワ・クラシック・バレエ『くるみ割り人形』でも、全国12公演で子供無料チケットの申込を受け付けています。
対象は公演当日に4歳以上18歳以下の方。詳細はこちらで。

2021.09.21 23:20

この週末

祝日の明後日9月23日(木)から26日(日)はバレエ・ダンス公演が重なっています。
http://j-ballet.info/kouen/2021/2109.html


東京バレエ団『海賊』(9月23日〜26日 東京文化会館)

4公演で主要役は3キャストか4キャスト、どの日を見るか迷いますね。
東バブログにはメドーラ、コンラッド、アリを踊るダンサーのインタビューが掲載されていますので、そちらも参考に。

公開されたばかりのPVでは、芸術監督 斎藤友佳理さんが『海賊』の魅力を語っています。前回の公演と今回のリハーサルの映像も。
https://www.youtube.com/watch?v=IBBkbERjXms

9月24日〜26日のチケットはNBS WEBチケットで購入可能。
当日券情報はこちらで確認を。
https://twitter.com/TheTokyoBallet


小林紀子バレエ・シアター「バレエ・ダブルビル 2021」(9月25日・26日 新国立劇場)

フレデリック・アシュトン振付の「バレエの情景」とアルフレッド・ロドリゲス振付の「シンデレラ・スウィート」を上演。

チケットぴあとイープラスでの取り扱いは終了してしまいました。
当日券については、バレエ団にご確認ください。

[追記](2021.9.23)
当日券は無しとのことです。
ただし9月25日のチケットは事前販売あり。詳しくはこちらで。


「エリア50代」(9月23日〜26日 KAAT神奈川芸術劇場)

横浜で開催中の「Dance Dance Dance at YOKOHAMA」の企画のひとつ。
小林十市さん、近藤良平さんと、日替りゲストで安藤洋子さん、SAMさん、伊藤キムさん、平山素子さんが出演しますが、チケットは完売です。

当日券が出るかどうかは不明ですが、もしかしたらこちらで告知があるかもしれません。
https://twitter.com/kaatjp


[追記](2021.9.22)
当日券は無しとのことです。


柳家花緑×東京シティ・バレエ団『おさよ』(9月23日 神奈川県立青少年センター)

バレエと落語の異色組み合わせ『おさよ』、元の題材は『ジゼル』です。
こちらも「Dance Dance Dance at YOKOHAMA」の企画。

柳家花緑さんとバレエダンサーのお兄さん、小林十市さんとの対談では、落語バレエ誕生のお話も。
https://spice.eplus.jp/articles/291902

私が『おさよ』を知ったのは花緑さんが初めて東京シティ・バレエ団とコラボレーションした2015年の公演時だったので、『おさよ』は最初からバレエと組み合わせることを前提に作られたと思っていたのですが、実はその10年以上前から単独で高座にかかっていたそうです。

その後『白鳥の湖』を元にした『鶴の池』とバレエの組み合わせも実現しましたが、花緑さんはこの10月には『くるみ割り人形』の落語を発表予定とのこと(10月22日・23日 イイノホール)。そのうち、バレエと同時上演されることもあるかもしれませんね。

ジゼルがおさよ、白鳥の湖が鶴の池と変わって、くるみ割り人形のタイトルはどうなるのか、内容と共にそちらも気になります。

2021.09.19 23:33

東京シティ・バレエ団 今後の公演

東京シティ・バレエ団の公演を2件、「公演カレンダー」に掲載しました。


■ 東京シティ・バレエ団「シティ・バレエ・サロン vol.10」
https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000716.html

 11月6日(土) 13:30/17:30
 11月7日(日) 11:00/15:00
 豊洲シビックセンターホール

 「Movement In Bach」(振付:中島伸欣)
 「パキータ」(振付:キム・ボヨン 原振付:M.プティパ)
 「華美-kabi-」(振付:草間華奈)
 「Full Moon」(振付:木原浩太)

バレエ団発のコンテンポラリー作品を発表する「シティ・バレエ・サロン」の第1回目は2011年2月でした。順調に回を重ねてこの11月で10回目。
昨今は色々なバレエ団が団員の創作作品を上演していますが、東京シティ・バレエ団は谷桃子バレエ団と並んで、その先駆けの印象があります。

草間華奈さん振付の「華美-kabi-」は、今年6月に「上野の森バレエホリデイ」でネット配信されました。
前回の出演者は女性のみ5人、今回は男性も交えて11人ですから、前作を大幅に改訂するのかもしれません。

外部から振付家を招くのも近年の試みで、今回のゲスト振付家は木原浩太さん。Co.山田うんなどで活躍している木原さんと東京シティとの出会いが、どのような作品を生み出すのか楽しみですね。

チケット発売中です。


■ 東京シティ・バレエ団「トリプル・ビルT」
https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000717.html

 1月22日(土)/23日(日) 開演時刻未定
 新国立劇場 中劇場

 「WIND GAMES」(振付:パトリック・ド・バナ)
 「Allegro Brillante」(振付:ジョージ・バランシン)
 「火の鳥」(振付:山本康介)

「WIND GAMES」と「火の鳥」は世界初演、「Allegro Brillante」はバレエ団初演。
「WIND GAMES」は去年7月に予定されていた上演が中止になってしまった作品です。今度は無事に上演されますように。

オーケストラ(東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団)の演奏付きです。指揮は井田勝大さん、ヴァイオリン独奏は三浦文彰さん。

一般発売は11月10日(水)。


「トリプル・ビルT」ということは、IIも遠からず予定されているのでしょうね。
それと毎年恒例の『くるみ割り人形』公演が12月にあるので、そちらの情報もそろそろでしょうか。

2021.09.09 23:11

「公演カレンダー」を更新しました。

バレエ・フレイグランス『くるみ割り人形』
http://www.interq.or.jp/classic/yumiko/

 11月6日(土) 18:00
 11月7日(日) 15:00
 シアター1010

 出演:長瀬直義 梅澤紘貴 浅井永希 愛澤佑樹
    森絵里 森志織 渡邉優 他

中原由美子さん主宰のバレエ・フレイグランスによる『くるみ割り人形』です。去年は公演が延期されたこともあり、シアター1010での公演は3年ぶり。

チケット発売中。
THEATRE1010チケットセンターで購入する場合、足立区在住・在勤・在学の方は1割引きです。
カンフェティには1,000円割引のプランも。


スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』
https://www.sdballet.com/performances/2111_thenutcracker/

 11月27日(土) 14:00
 11月28日(日) 11:30/16:00
 テアトロ・ジーリオ・ショウワ

 クララ:渡辺恭子(27日) 秋山和沙(28日am) 塩谷綾菜(28日pm)
 王子:林田翔平(28日am) 池田武志(28日pm)
 (27日の王子は未定)

スターダンサーズ・バレエ団『くるみ割り人形』の演出・振付は鈴木稔さん。
演奏がテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ、コーラスがゆりがおか児童合唱団なのも毎年恒例。

昨年の舞台のダイジェストがYoutubeにアップされています。
https://www.youtube.com/watch?v=ml4UAuZDCVE
鈴木さんと美術担当のディック・バードさんとの対談付き。

チケット発売中。
4歳から中学生は、S席〜B席は一般席の3分の2のお得料金。
一部見切れもあるそうですが1,000円のC席も(スターダンサーズ・バレエ団で取り扱い)。

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こちらはバレエピアニストの松木慶子さんのブログ。
https://ameblo.jp/keikomatsuki/entry-12695635641.html

レッスンの際に、あとに続く音楽のイメージを的確に伝えるために最初の1、2小節に心を配る。プロのお仕事ですね。短い文章ですが大変興味深く拝読しました。