2021.07.10 23:51

緊急事態宣言に伴い、チケットの販売を停止するバレエ公演が続出しています。

東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』
7月11日(日)23時59分まで販売。
当日券の販売は無し。

新国立劇場バレエ団『竜宮』
7月11日(日)18時に販売停止。
収容率50%に達していない公演のみ7月12日(月)10時より販売再開。
当日券は50%に達していない公演のみ販売。

NBAバレエ団『ドラキュラ』
収容率50%に達している回は7月12日(月)に販売を停止。
50%に達していない公演は50%に達した時点で販売停止。

東京バレエ団『ねむれる森の美女』
7月12日(月)午前0時(7月11日深夜)に販売を停止。


収容率50%未満の公演は7月12日以降も購入可能ですが、それがどの公演なのかは今のところ不明ですので、行く予定の公演は、明日7月11日(日)のうちに(新国立『竜宮』は18時までに)チケットを確保した方が良いでしょうね。

2021.07.06 23:33

東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』が、7月17日・18日にティアラこうとうでされます。大変好評で、バレエ団とティアラこうとう取り扱い分の18日のチケットはすでに売り切れとのこと。

18日公演はチケットぴあも予定枚数を終了していますから、今現在、チケットを購入できるのはConfettiだけのようです。

ティアラこうとうのチケット予約システムを覗いてみましたら、7月17日公演も残りはそう多くないようで、公演に行くことを検討している方はお急ぎを。


7月31日・8月1日の井上バレエ団『コッペリア』(新宿文化センター)はS席とA席が完売。B席、C席が残り僅かとのことで、こちらはさらに急いだ方が良いようです。

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お掃除ペリカン@東武動物園。
https://twitter.com/tobuzoo7/status/1393761507817660416

2021.06.29 23:12

配信いろいろ

公演の有料配信3つをご紹介。

●『ミル』
https://miruballet-info-archive.peatix.com/
 6月30日(水)24時まで
 1,800円

前回のブログに書いた『ミル』の最終公演が配信されています。
石井潤太郎さんと市橋万樹さんのユニットblankと、安西健塁さん、中弥智博さん、安樂葵さん振付の4作品を上演。
明日6月30日まで。


●「堀内充 Ballet Collection 2021」
https://j-ballet-project.com/movie.html
 7月12日(月)12:00まで(販売期間は7月9日まで)
 2,000円

6月9日に上演された堀内充さん振付の「新世界」「バラード/ショパン〜幻想と夜想」「Conduct」を配信。詳しいキャストはこちらに掲載されています。
配信は7月12日のお昼までですが、配信受付は7月9日までですのでご注意を。


●大和シティー・バレエ『美女と野獣』
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=61707&

 2022年7月17日(日)0:00まで
 2,200円

去年12月27日に初演された宝満直也さん振付『美女と野獣』です。
主演は小野絢子さんと福岡雄大さん。新国立劇場バレエ団、NBAバレエ団、スターダンサーズ・バレエ団のダンサーがゲスト出演
配信期間は来年7月とかなりの長期。初めてログインしてから14日間視聴が可能とのこと。

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ワイングラス2840個と鉄道模型によるクラシック演奏。
https://twitter.com/ReutersJapan/status/1381230553073078273

この響きの音だと『くるみ割り人形』などがあっていそう。合わせて踊るのは難しいでしょうが。

2021.05.30 23:11

「ミル」

今週の水曜日・木曜日に「ミル」というバレエ公演が開催されます。
https://miruballet.studio.site/

 6月2日(水) 19:30
 6月3日(木) 14:00/19:00
 座・高円寺2

 「scribble」
 振付:blank(石井潤太郎 市橋万樹)
 出演:渡辺幸 松尾力滝 牧村直樹 田村幸弘

 「After“ ”s」
 振付:安西健塁
 出演:大島淑江 圓札茉由 大森康正 刑部星矢 玉浦誠

 「楽しくさせられて」
 振付:中弥智博
 出演:岡博美 大内麻莉 五島茉佑子 濱本泰然

 「いちづけ」
 振付:安樂葵
 出演:上野可南子 渡辺理恵

 公演チケット 4,000円(自由席)
 ライブ配信チケット 1,500円(6月3日19:00開演回)


3人+1組による4作品を上演。

企画・制作は安村圭太さんと山中莉奈さん。
谷桃子バレエ団、NBAバレエ団、東京シティ・バレエ団、東京バレエ団等々にゆかりがあるダンサーが参加。カンパニーの枠組みを大きく越えた企画です。

(出演者には「公演の中で重要な存在」と紹介されている谷バレエ団の齊藤耀さんのお名前もあるのですが、出演作品が不明です。4作品をつなぐ役割でしょうか。当日に行けば、謎が判明するのでしょうね。)


「ミル」のnoteには安村さんが公演を企画した動機などが綴られています(「ワクワクの先にあるもの」)。

振付家へのインタビューも。

blank
 お風呂でも意見を出し合うというお二人です。

中弥智博さん
 作品に使用されるヴォロドス版「トルコ行進曲」とは?今はすぐに調べられるので便利ですよね。

安西健塁さん
 安西さんの作品で流れる映像(の一部?)はこちらのようです。

安楽葵さん
 元東京バレエ団の安楽さん、今回はやはり元東バの高橋慈生さんが振付助手として参加してるとのこと。

それぞれが長い分量。皆さん、近年積極的に振付作品を発表している方々ですので、今回の上演作品以外を読み解く際にも参考になりそうなお話も。


6月3日、19時開演の回はライブ配信も予定されています。
公演、配信のチケットはいずれもPeatixで取り扱い。


[追記]
齊藤耀さんはオープニングでソロを踊り、その後も4作品の間を妖精のように飛び回っていました。(2021.6.3)

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ムーミン食パン。ひしゃげているようで、ナイフを入れるとちゃんとムーミン。
https://twitter.com/izumickey0719/status/1373542960453746688

このアカウントの方、他にも色んな模様の食パンやアイスボックスクッキーを作っていらっしゃいます。
https://twitter.com/izumickey0719/media

2021.05.14 23:13

牧阿佐美バレヱ団『リーズの結婚』

牧阿佐美バレヱ団が6月に『リーズの結婚』を上演。
https://www.ambt.jp/pf-lafille2021/

 6月26日(土)14:00 18:30
   27日(日)14:00
 新国立劇場 中劇場

 リーズ:阿部裕恵(26日昼) 中川郁(26日夜) 西山珠里(27日)
 コーラス:清瀧千晴(26日昼) 元吉優哉(26日夜) 水井駿介(27日)
 アラン:細野生(26日昼夜) 濱田雄冴(27日)
 シモーヌ:保坂アントン慶(26日昼夜) 菊地研(27日)

リーズとコーラスが3キャスト、アランとシモーヌは2キャスト、新役の方が多数。
PVはこちら

文京シビックホールと事業提携している牧バレエ団ですが、シビックホールが4月から来年秋まで長期休館中ですので、今回の会場は新国立劇場です。お間違えのないよう。


5月16日(今週の日曜日)の11:00から、出演ダンサーによるオンライントークショーが予定されています。
出演は阿部裕恵さん、中川郁さん、西山珠里さん、清瀧千晴さん、水井駿介さん、細野生さん、保坂アントン慶さん。

視聴は無料ですが、事前にZoomのインストールが必要です。
ビデオをオフにして(自分が映らないように)の参加も可能とのこと。

2021.04.21 23:33

「振付家・矢上恵子 作品上映会&メモリアルトーク」(配信)

2019年に亡くなった矢上恵子さんの作品を振り返る会が今週土曜日(4月24日)に開催されます。
https://balletchannel.jp/14798

現地参加のチケットはすでに完売ですが、オンラインでの視聴も可能(アーカイブ配信あり)。ゲストによるトークの他、矢上さん振付の作品も5本程度上映とのこと。


 4月24日(土)13:00〜15:00
 ゲスト:山本隆之 福岡雄大 福田圭吾 福田紘也
 ビデオ出演:佐々木大
 解説:桜井多佳子

 オンライン参加チケット 2,800円
 (2021年4月30日までのアーカイブ視聴付)
 (申込期限 4月24日13時まで


矢上さんとゆかりのある方が、コメントを寄せています。
 [ダンサーコメント集(1)(福岡雄大さん 福田圭吾さん 福田紘也さん 平野亮一さん)]
 [ダンサーコメント集(2)(倉永美沙さん 長田佳世さん)]

イベント紹介ページ冒頭のPVは福田紘也さん編集とのこと。30秒ほどですが、矢上作品のハイライトシーンをつなげた、とてもかっこよい仕上がりです。

[追記]
ダンサーコメントのリンクを追加しました。(2021.4.22)

2021.04.07 23:32

井上バレエ団「ゆきひめ」(配信)

今年2月28日の井上バレエ団公演の映像が、4月9日までイープラスで配信中です。
https://eplus.jp/sf/detail/3365290002?P6=001&P1=0402&P59=1

2019年5月になくなった関直人さんの追悼公演で、演目は関さん振付の「ゆきひめ」「クラシカル・シンフォニー」と、石井竜一さん振付の「Chacona Dedicada」。

「ゆきひめ」は雪女が原作の1幕もので、1972年初演。
登場するのは若者、ゆきひめ(雪女)、雪の精たちで、初演時は若者はバレエダンサー、ゆきひめと雪の精は日本舞踊家が踊りました。その後改訂を重ねて、全役がバレエのバージョン、ゆきひめのみが日舞のバージョンが発表されたそうですが、今回の配信されているのはゆきひめだけが日舞のバージョンです。
(去年4月に「上野の森バレエホリデイ」で配信されたのは、全役がバレエダンサーのバージョンでした。)

私は「ゆきひめ」を25年前に一度見まして(1996年12月22日 メルパルクホール)、洋舞と日舞の組み合わせの珍しさと雪の場面の美しさによって、以来忘れがたい作品になりました。

また、吹雪の中、若者が命を助けられる場面が暗転すると、すぐに若者と(正体を隠した)ゆきひめが暮らしている場面に転換し、ゆきひめが訪ねてきて若者の生活に入り込む過程をはぶいて冗長さを廃した構成の巧みさにも感心しました。

加えて、命が助かった後に約束を違える(口止めされたことをうっかりもらしてしまう)筋運びと、作中の静かに踊る雪の白い群舞が重なって、赦しが裏切りに先行する『ジゼル』という印象も受けました。

あらためて見ると20分余りの短い作品ですが、ずっと30分以上だと思っていたのは密度の濃さゆえでしょうか。一時期上演されない期間がありましたが、是非長く踊りついでほしい日本バレエの秀作です。(大和シティバレエが2018年8月に「ゆきひめ」を上演したのは喜ばしいことでした。私は残念ながら日程の都合で舞台を見られませんでしたが。)

「クラシカル・シンフォニー」は1977年初演。随所に入るアクセントが楽しいシンフォニック・バレエですが、踊るのはかなり難しそうです。

動画の配信は4月9日(金)まで。チケット2,000円。
関直人作品のハイライトシーンが流れる特定映像(約5分)付き。(共に流れる作品リストの長さたるや!)
公演のチラシが井上バレエ団のサイトで見られます。

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本日のおまけ。
冬の野外の人形浄瑠璃(札幌)。周囲の雪の色に合わせて黒子さんならぬ白子さんが登場するのが微笑ましい。
https://www.youtube.com/watch?v=w68mF4UlERA

こちらは雪中の火の見櫓。
https://www.youtube.com/watch?v=H32faZ9mwLA

2021.04.03 23:53

東京シティ・バレエ団『白鳥の湖』他

前回に引き続き、東京シティ・バレエ団の公演など。

東京シティ・バレエ団は7月には『白鳥の湖』を上演。
https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000653.html

 7月17日(土)17:00
 7月18日(日)14:00
 ティアラこうとう 大ホール

 [7月17日]
 オデット/オディール:清水愛恵
 ジークフリード王子:キム・セジョン
 ロートバルト:石黒善大

 [7月18日]
 オデット:中森理恵
 オディール:佐合萌香
 ジークフリード王子:福田建太
 ロートバルト:内村和真

一般発売は4月10日(土)。

東京シティの『白鳥』は、前回は藤田嗣治による美術を復元したことも話題になりましたが、今回は「通常美術での上演」とのこと。
ティアラこうとうは2階後方ブロックからも舞台が近くて見やすいホールですが、高さはあまりありませんから背景幕などが入りきらないのでしょう。残念ですが、いたしかたないところです。


『白鳥の湖』と前回紹介した5月『鶴の池』の他にも、東京シティ・バレエ団が出演するイベントがいくつも予定されています。


●「ワンコイン・バレエ・レクチャー」(5月12日 江東区文化センター)
https://www.tokyocityballet.org/news/news_000652.html

去年に引き続き今年も4回開催予定。
2021年度は東京シティのレパートリーがテーマで、第1回は『白鳥の湖』。実演もあり。
ずっと気になっているレクチャーなのですが、平日の昼なので、なかなか行けないのが残念です。


●「音楽でめぐる世界の旅 ガラコンサート」(5月30日 神奈川県民ホール)
https://www.kanagawa-kenminhall.com/event/detail?id=37207

神奈川県民ホール「オープンシアター2021」のコンサートで、佐合萌香さんと吉留諒さんが「ドン・キホーテ」のグラン・パ・ド・ドゥを踊ります。
休憩なし約60分。
なお、開場の13:00から13:45まではステージ見学ができるとのこと。


●「コンサート・バンビーニ 弦楽器とバレエを見に行こう!」(6月12日 豊洲文化センター)

11時半開演14時開演の2回公演。
コンサート・バンビーニは東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団による、0歳から入場できるコンサート。おむつ替え・授乳コーナーもあるそうです。
公演時間は約45分。

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本日のおまけ。
飛び出すウズラ。最初のジャンプは羽は使わないんですね。相当の脚力です。
https://twitter.com/momo_rushion/status/1372133106572955649

2021.03.31 23:36

東京シティ・バレエ団『鶴の池』

東京シティ・バレエ団は5月に『鶴の池』を上演。
https://www.tokyocityballet.org/schedule/schedule_000648.html

 5月22日(土)15:00
 ティアラこうとう

 落語:柳家花緑
 オデット(綾乃):清水愛恵
 オディール(玄秀の娘):飯塚絵莉
 ジークフリード王子(幸之助):吉留諒
 悪魔ロートバルト(玄秀):濱本泰然


『鶴の池』とは耳慣れないタイトルですが、この公演は落語とのコラボレーションで、原作は『白鳥の湖』。

落語は柳家花緑さん。
お兄さんは長くベジャール・バレエ・ローザンヌで活躍した小林十市さんですが、花緑さんご自身も子供の時に小林紀子バレエアカデミーでバレエを習っていたそう(当時のお話がこちらで読めます)。

花緑さんは2015年に『ジゼル』を元にした落語バレエ『おさよ』を、東京シティ・バレエ団で初演し、2017年にはその改訂版『新・おさよ』を上演。『鶴の池』は『おさよ』に続く落語バレエ第2弾(のはず)です。

去年の5月に予定されていた公演ですが、1年延期されて今年の5月に上演することになりました。
チケット発売中。


公演に先がけて、花緑さんと東京シティの芸術監督、安達悦子さんによる講演会(5月10日 ティアラこうとう)もあるのですが、申し込む方が多かったようで現在はキャンセル待ちとのことです。

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本日のおまけ。
着地に失敗する鶴ならぬ沖の太夫(アホウドリ)。手前にいるのは雛鳥らしいです。
https://twitter.com/RoyAlbatrossCam/status/1368153295634636804

鳥だけ見るとカモメぐらいの大きさかと思いますが、人と並ぶとかなり大きいですね。
https://twitter.com/RoyAlbatrossCam/status/1368477829894115332

2021.03.19 23:35

バレエ公演の動画配信情報を細々更新しています。
http://j-ballet.info/kouen/streaming.html

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牧阿佐美バレヱ団「プリンシパル・ガラ2021」(配信)

牧阿佐美バレヱ団「プリンシパル・ガラ2021」のネット配信は今週の日曜日(3月21日)まで。

配信されているのは3月13日の公演です。

 「パキータ」第3幕より
   阿部裕恵 水井駿介
 「フォー・ボーイズ・ヴァリエーション」
   坂爪智来 元吉優哉 中島哲也 細野生
 「ル・コンバ」
   佐藤かんな 石田 亮一
 「ライモンダ」第3幕
   青山季可 清瀧千晴

さらに詳しいキャストはこちら


「フォー・ボーイズ・ヴァリエーション」は牧阿佐美さん振付。タイトル通り4人の男性が次々とヴァリアシオンを披露します。10分弱の短い作品ですが、こういう作品があるとガラ公演が盛り上がりますね。

「ル・コンバ」はウィリアム・ダラー振付。十字軍の兵士が戦場で倒した相手が実は……という悲恋の物語。

私は40年近く前、小学生の時にこの作品をテレビで初めて見まして、振付も衣装も珍しく、こんなバレエがあるのかと驚きました。その後幾多のコンテンポラリー作品に接した後に見るとむしろオーソドックスな印象ですが、当時はとても新鮮で、以来とても好きな作品です。

なかなか上演されないのが残念で、今回はなんと16年振りとのこと。
抜粋で主役2人のみが踊る時もあるのですが、今公演では主役以外に騎士3人も登場します。

視聴チケットはシステム利用料込み3,000円。

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谷桃子バレエ団『海賊』(配信)

谷桃子バレエ団『海賊』の配信も3月21日まで。

配信されるのは1月16日の公演、新国立劇場バレエ団の福岡雄大さんがゲスト出演した回です。

 メドーラ:佐藤麻利香
 コンラッド:福岡雄大
 ギュリナーラ:齊藤耀
 ランケデム:牧村直紀
 パシャ:齊藤拓

私は先に配信された1月17日公演の方を見ましたが、映像を通しても舞台の発するエネルギーを強く感じ、衣装と装置も美しく、公演を直に見られなかったのがかえすがえすも残念でした(タイミングが悪く、チケットが買えなかったのです)。

舞台裏特典映像付きで、視聴チケットは1,500円。
この他にもプログラム付き(4,000円)、Tシャツ付き(6,500円)、パーカー付き(9,000円)の視聴券なども。詳しくはこちらのページの下部に。
(なお、プログラム、Tシャツ、パーカーは谷桃子バレエ団オンラインストアでも単品で購入もできます。)


『海賊』上演までの道のりはしばらく前に日本テレビでも放映されました。まだネットでニュース映像を見ることができます。

 「想定外の連続「名門バレエ団」の挑戦」

2021.03.16 23:35

東京バレエ団「かぐや姫」

東京バレエ団が金森穣さんの新作を上演することが、3月8日の記者会見で発表されました。
作品は『かぐや姫』、音楽はドビュッシー。金森さんの構想では全3幕の作品ですが、11月にはまず第1幕を上演するそうです。

記者会見のレポートがいくつもネットにアップされています。

(1) 東京バレエ団ブログ
https://thetokyoballet.com/blog/blog/2021/03/post-102.html
(2) SPICE
https://spice.eplus.jp/articles/284018
(3) Chacott ワールドレポート
https://www.chacott-jp.com/news/worldreport/tokyo/detail020806.html

(1)は会見の簡潔なまとめ、(2)はそれをさらに膨らませたもの、(3)はほぼ全文の書き起こしというところでしょうか。お時間のある方はぜひ(3)をどうぞ。

私もInstagramのLive配信で記者会見を視聴しましたが、クリアに冷静に発せられる言葉の奥に、金森さんのこの作品に対する強い熱意を感じました。

公演は11月6日・7日、東京文化会館にて。他の振付家作品とのミックス・プログラムになるそうです。
初日の幕が上がるまでおよそ8ヶ月。とても待ち遠しいです。

2021.02.23 23:35

東京バレエ団『ジゼル』

『ジゼル』公演の話3日目。
今週末は東京バレエ団が『ジゼル』を上演します。
https://www.nbs.or.jp/stages/2021/giselle/index.html

 2月26日(金) 19:00
 2月27日(土) 14:00
 2月28日(日) 14:00
 東京文化会館

 ジゼル:沖香菜子(26日・28日) 秋山瑛(27日)
 アルブレヒト:柄本弾(26日・28日) 秋元康臣(27日)


6年ぶりの『ジゼル』の主演はダブルキャスト。柄本さん以外は初役です。
他の主要役も、初役でないのは木村和夫さんの公爵と伝田陽美さんのミルタだけでは。

初めてジゼルを踊る沖さんと秋山さんのインタビューはこちら。
 沖香菜子「初役のジゼルへの想いと意欲」
 秋山瑛「ジゼルの心の流れを伝え、観ている方と一緒に物語に入れるように演じたい」

これも初めてのベルタ(ジゼルの母)を演じる奈良夏春さんのインタビュー。
 「自ら直訴した念願の役。ダンサーのキャリアを集約し演技に挑む」

いずれも興味深かったのですが、バレエミストレスの佐野志織さんがウィリ達について述べているのを読んで、さらに期待が高まりました。
https://thetokyoballet.com/blog/blog/2021/02/post-99.html

真っすぐではなく斜めに整列、冷酷であると同時に生前の楽しい思い出も抱え、ウィリの群舞は青白いだけではなく微細な色を帯びるのでしょうか。

チケット数を抑えているせいで、27日・28日は販売を終了していますが、初日の2月26日はまだ取り扱いがあります。席は選べませんが、25歳以下対象のU25シート(破格の1,000円)も26日分は発売中です。